記事には広告を含む場合があります。

駐在妻の日常生活

【アメリカ駐在】夫婦で田舎暮らし。1か月の生活費はどれくらい?

2022年3月9日

アメリカ駐在夫婦の1か月の生活費っていくら掛かるの?
どうやって出費を抑えればいいの?

こんな疑問にお答えします。

おゆ
アメリカのミシガン州で駐在中の夫婦の妻、おゆと申します。

アメリカは物価が高いイメージがありますよね。筆者も出国前は生活費が高いのではとビビっていました。実際に住んでみると家賃は高いですがその他の生活費は日本と同じくらいでした。生活費を抑えることで貯金もできています。

この記事ではアメリカのミシガン州の田舎で暮らすわが家の生活費出費を抑えるためにしている工夫について紹介します。

アメリカ駐在夫婦の1か月の生活費

毎月決まった出費

毎月決まって掛かる出費はこれくらいです。

項目 金額
家賃 1,800ドル
電気代 50ドル
水道代 50ドル
ガス代 冬70ドル、冬以外20ドル
ゴミ回収代 5.75ドル
アパートの施設代 3.5ドル
車のリース代 150ドル
ガソリン代 10ドル(3か月に1回30ドル分給油)
Wi-Fi代 55ドル
スマホ代 50ドル
食費 400ドル
外食  50ドル
Amazon Prime 12ドル
合計 冬2,706.25ドル、冬以外2,656.25ドル

ミシガン州はアメリカ北部にあり、冬は-20℃近くまで冷えるため暖房を使う分ガス代が高いです。

車は夫の会社から借りており、リース代を払っています。ほぼ在宅勤務なのでガソリン代は安く済んでいます。

スマホは筆者だけアメスマで契約しています。夫は会社支給のスマホを使うか、筆者のスマホのテザリングで自分のスマホを使っています。

洋服はほとんど買いません。自分たちに合う洋服が見つからないからです…

家賃は満額会社の補助でまかなえています。

おゆ
家賃だけめちゃくちゃ高いですが、他は日本と同じくらいの額かなと思います。

毎月最低で2,700ドルほど出費しています。これに以下のイレギュラーな出費が加わります。

イレギュラーな出費

決まった出費以外にもこちらのようなイレギュラーな出費もあります。

  • 旅行費
  • 医療費
  • 日用品の備蓄
  • 食事などの交際費

金額が大きいのは旅行費と医療費です。わが家では1週間の旅行で3,000ドルくらい使っています。医療費は例えば虫歯治療であれば保険に入っていても100ドル以上掛かるそうです。

おゆ
アメリカで歯医者に行かなくていいように日本で虫歯はすべて直してきました…!

日用品はトイレットペーパー、洗濯洗剤、食洗器用洗剤、シャンプー、リンスなどです。1か月あたり数十ドル分買います。交際費も月に数十ドルくらいです。

アメリカでの出費を抑える方法

家賃は補助の範囲内で

会社から家賃補助が出るのなら補助の範囲内で住宅を探すと出費を抑えられます。アメリカの賃貸はApartments.comから探せます。

ただし安すぎるところは避けてください。アメリカでは家賃が安い地域は治安が悪い傾向にあります。私たちが家賃の高い賃貸に住んでいるのも治安を考えてのことです。SpotCrimeというサイトでは以下のように指定した地域で起きた犯罪を確認できます。家探しの参考にしてみてください。

SpotCrime

お得なクレジットカードを使う

アメリカのクレジットカードはキャッシュバックや入会特典が充実しています。アメリカに来てすぐには作れませんが、こちらで紹介しているクレジットカードを使ってクレジットヒストリーを貯めると作れるようになります。

おすすめのクレジットカードはデルタ航空を使うのならDelta SkyMiles Gold American Express Card、キャッシュバックに惹かれるならBank of America® Customized Cash Rewards credit cardです。

おゆ
わが家は両方作る予定ですが、手始めにデルタ航空のクレカを発行してみました。後日、レビュー記事を書く予定です。

自炊する

アメリカで節約するのなら自炊は欠かせません。アメリカで外食すると1人15ドルくらい掛かりますが、自炊すれば外食の6分の1くらいの料金で食事できます

食費と節約術についてはこちら

アメリカで生活する私たち夫婦の1か月の食費と自炊節約術

アメリカ生活って食費はいくら掛かるの?食費を節約するにはどうしたらいいの? アメリカで自炊するときは何を作ればいいんだろう?アメリカのスーパーでは何が買えるの? こんな疑問にお答えします。 おゆアメリ ...

続きを見る

安く旅行する

ラグジュアリーな旅行もいいですが、こだわらないのであれば以下の方法で旅行費を安く抑えられます。

  • 移動は公共交通機関…Uberの1/10程度の値段
  • ホテルはアゴダで格安予約…宿泊費が最大80%オフ
  • シティパスを使って観光地に割引価格で入場…40~50%オフ

おわりに:工夫次第で節約に

アメリカは家賃が高いですが、治安と引き換えなので無理に安くはできません。日々の暮らしで節約するには自炊とクレジットカードの特典活用の効果が大きいです。旅行好きサンは安く旅行する方法もぜひお試しあれ。すべて筆者が活用している方法です。

ブログ村参加中。よかったらポチっとしてってね。

ブログランキング・にほんブログ村へ

-駐在妻の日常生活