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海外移住準備

退職後の後悔なし!再雇用制度を使って海外赴任に帯同した駐在妻の話

2021年10月17日

夫の海外赴任に帯同するために退職して後悔しない?駐在妻の実体験を聞きたい。
帰国後に再就職できるのかな?再雇用制度って何?駐在妻・夫にも使えるの?

こんなお悩みにお答えします。

おゆ
アメリカ駐在妻のおゆです。退職時に再雇用制度を利用しました。そのため帰国後の就職先はあまり心配していません。ここでは再雇用制度利用の体験談と駐在生活の様子をお伝えします。

この記事でわかること

  • 再雇用制度とは何か
  • 再雇用制度を使って海外赴任に帯同した駐在妻の話

駐在妻の再就職に使える再雇用制度とは

再雇用制度ってどんな制度?

再雇用制度とは育児・介護・配偶者の出向帯同などで退職せざるを得なくなった従業員を再雇用する制度です。

会社によってはジョブ・リターン制度またはキャリア・リターン制度と呼ばれます。

近年、導入する会社は増えています。

おゆ
筆者の会社では導入されてまだ10年も経っていませんでした。そのため上長は存在を知らず、人事に聞いてみて初めて知りました。

 

筆者の会社の場合は以下の理由で退職する際に、再雇用制度を利用できるとのことでした。

  • 配偶者の転勤に帯同
  • 出産・育児・養育
  • 介護

どの場合も再雇用制度の適用期間は5年と決まっています。

つまり再雇用制度を使って再就職できるのは退職から5年以内です。

ただし直近数年の昇給考課で低い評価であった場合は上記に当てはまっても再雇用制度は利用できないとのことでした。

退職時の手続き

退職前に上長経由で再雇用制度の利用希望を人事に伝えてもらいました。

その上で通常の退職手続きに加えて再雇用制度への登録も行いました。

といってもA4の紙1枚に必要事項(名前、従業員番号など事務的な事)を書き込んで終わりでした。特に面談などもなかったです。

再雇用時の流れ

筆者は本帰国前なのでまだ再雇用されていませんが、説明された再雇用時の流れは以下の通りです。

  1. 日本に帰国後、働く準備が整ったら人事に電話かメールで申し出る
  2. キャリア採用枠として履歴書を送り、面接をする
  3. 合格したらキャリア採用(正社員)として雇われる

面接時はちゃんと仕事への意欲や能力などを見られます。

配属先は元々いたところになるように努めるとのことでした。

退職金や人事評価などは完全にリセットされます。

再雇用された事例

再雇用制度の説明を受けた際に、実際に再雇用された人はいるのかも聞いてみました。

筆者の会社ではそもそも最近導入された制度なので、再雇用登録をして辞めた人自体が少ないとのことでしたが、過去に再就職を希望した人が1人おり、同じ部署で雇ってもらえたそうです。

ちゃんと採用ステップを踏む必要があるので完全には安心はできませんが、制度がちゃんと機能しているということは確認できました。

おゆ
よっぽど問題がなければ再雇用してもらえそうな雰囲気を感じました。

帯同中に子供ができた場合は再就職に不利にならないかも質問してみたところ、「最近は女性の雇用にも力を入れていますし、過去に子連れの方を正社員で採用した経験があるので大丈夫と思います」との回答でした。

退職後の後悔なし!再雇用制度を使って海外赴任に帯同した駐在妻の話

再雇用制度を使うまでの経緯(休職・リモートワークじゃだめ?)

海外赴任に帯同するという話を聞いて初めに思いついたのが休職、または海外からリモートワークできないかでした。

しかし人事に聞いてみた結果、休職・海外からのリモートワーク共にNGとの回答でした。

休職がダメな理由は配偶者の海外赴任に帯同することが事由として認められていないからです。

会社によっては配偶者同行休業制度(海外赴任帯同休職)があり、海外赴任に帯同するという理由での休職が認められるそうです。

海外からのリモートワークがNGの理由は詳しく聞けませんでしたが、おそらく会社への負担が大きいためかと思います。

夫の会社で妻用に取得してくれるビザは帯同ビザです。帯同ビザでは渡航先での就労が禁止されていること多いです。

そうなると就労ビザを妻側の会社か妻自身が取得しなくてはなりません。

さらに渡航先の所得税や住民税の支払いなども妻側の会社または妻自身が行わなくてはいけません。

このように渡航先で駐在妻・夫が働くのはハードルが高いのです。

筆者の会社では配偶者の赴任先が国内の場合は必要な時に出勤できるならばリモートワークが認められるとのことでした。

以上の理由から再雇用制度を使った上で退職という道を選びました。

退職して後悔してない?

個人的には退職して後悔はしていません

帰国すれば再雇用制度で戻れると思っているためです。

反面、会社から離れてみて正直会社の良くない点も目に付くようになってきたので、帰国後はプログラミングスキルを活かしてフリーランスになる道も考えています。

おゆ
フルリモートで働くのに憧れています。

再雇用制度が使える期間は5年、赴任期間は2年なのでフリーランスにチャレンジしてみて、ダメだったら復職するという道もあります。

会社員として以外の生き方は結果的にこれからの働き方を見直す良い機会になりました

海外での過ごし方は?

筆者の場合は旅行とブログ三昧の日々です。

元々旅行が好きなので夫と2人でアメリカの観光地に行きまくっています。

ブログは日本でも副業として人気ですよね。

ブログの良い点は収益化するタイミングを自分で決められることです。

広告を貼って初めて収益化できるので、駐在中は広告を一切張らずに記事を書き溜め、本帰国してから一気に広告を貼って収益化という方法を取れます。

海外赴任中に収益を得ることが難しい駐在妻にとってはかなり都合ですよね。

筆者は海外移住を機に本ブログと会社員時代にやっていたプログラミングに関するブログの2つを始めました。

本ブログは海外の思い出記録、プログラミングブログは技術の保存用として書いています。
(もちろん会社の機密情報には触れず、一般的なプログラムコードの書き方について書いています。)

おゆ
正直、プログラミングブログはまあまあ伸びています。専門的な内容は競合が少ないからかもしれません。

これまで働いていたのなら仕事で専門にしていたことに関するブログを書くと帰国後嬉しい結果になるかも…

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おわりに:まずは制度の確認を

本帰国後に現在働いている会社に復帰したいと考えている方はぜひ会社に再雇用制度や配偶者同行休業制度がないか調べてみてください。

制度を利用できれば海外赴任に帯同するときの安心感が全然違いますよ。

海外で生活できるなんてなかなかないことですし、仕事から離れることで働き方や生き方について見直す機会にもなるかと思います。

初めてのことばかりで不安かと思いますが、本記事が新しい可能性を見い出すきっかけになれば幸いです。

 

海外赴任に帯同するために退職する駐在妻がやるべき手続きは以下の記事にまとめてあります。

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