

こんな疑問にお答えします。

この記事でわかること
- 日本から持っていくべきもの(100均で買えるもの多数)
- アメリカで買うべきもの
日本から持っていくべき家具・家電については別記事で紹介しています。
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日本から持っていく&買っておくべき日用品
消耗品を郵送で送る場合、送れる最大の量は約3か月分です。もっと持っていきたい場合は渡米時の荷物として持ち込めます。
①ラップ
アメリカのラップは日本ほど使い勝手が良くないです。
アメリカで買ったこちらのラップは写真の丸で囲んだ部分をチャックのようにスライドさせてカットします。片手で切れなくて不便です。
しかもラップ同士はペタペタくっつきやすいです。
気になる方は日本で買っていくのをおすすめします。
②本
アメリカでは日本の本が購入しにくくなるのでほしいものは買っておきましょう。
ちなみに電子書籍でよければアメリカでもKindleで簡単に日本の書籍を購入できます。
Kindleについてはこちら
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③防災グッズ
アメリカでも自然災害は頻繁に起こっています。
カリフォルニア州では地震がありますし、内陸部では竜巻、沿岸部ではハリケーンの危険があります。
停電は日本より頻繁に起こります。

有事の際には日本で使っていた防災グッズが役に立ちます。
水や食料は送付できないので現地調達しましょう。
④メガネ
アメリカのメガネは高額です。保険適用なら少し安くなりますが、結局数百ドルは掛かります。
メガネは日本で作っておきましょう。
⑤サングラス
アメリカではサングラスが欲しくなる場面によく出くわします。
南部は日差しが強いのでサングラスがあると便利です。
北部は緯度が高いので昼でも日が低いままです。結果、ちょうど目線の位置に太陽が来ます…
眩しいと地味にストレスですし、運転時に前を直視できないと危ないです。

人によっては度入りのサングラスが必要だったりするので、勝手の分かる日本で購入していくと良いかと思います。
⑥愛用の歯ブラシ
アメリカの歯ブラシは日本より大きいです。
写真の上がアメリカの歯ブラシ、下が日本の歯ブラシです。大きくて磨きづらいです…
普段使っている歯ブラシを日本から持っていくのをおすすめします。
⑦愛用のシャンプー・リンス
日本の商品はアメリカのAmazonでも売っていますが、2~3倍の値段します。
愛用のシャンプー・リンスは日本で買っておけばお金の節約になります。
⑧愛用の化粧品
日本のブランドの化粧品はアメリカでもAmazon経由で買えますが、やはり高いです。
安く済ませるのなら日本で買っておくのすすめします。
⑨すり鉢(100均で買える)
人によるかもしれませんがわが家では役に立っています。
すりごまは日系スーパーでしか買えませんし、普通のゴマの倍以上の値段します。
いりごまなら現地のスーパーで安く手に入るので自分ですっています。
手のひらサイズのミニすり鉢なら100均で買えます。
⑩包丁・まな板立て(100均で買える)
日本のキッチンには棚の扉に包丁立てが付いていますがアメリカにはありません。
まな板を立てるところもありません。
包丁立てやまな板立てを買っておくと重宝します。
100均にはこちらのように包丁&まな板立てが売っています。
⑪お弁当セット(100均で買える)
会社のランチにお弁当を持っていく方向けです。
お弁当箱やタッパーならアメリカでも買えますが、醤油入れやお箸ケースなどは日本でしか買えません。
⑫麦茶ポット(100均で買える)
麦茶ポットはアメリカのお店で見たことがありません。家でお茶を沸かすのなら持っていきましょう。
麦茶や緑茶パックは日系スーパーで買えます。日本の倍以上の値段しますが、飲料水を買うよりは安く済みます。
熱湯を入れないものなら100均でも買えます。
麦茶ポットで直接お茶を沸かすなら100均以外で購入する必要があります。
⑬洗濯ネット(100均で買える)
アメリカの洗濯機は中心にあるブレードのせいか布が傷つきやすいです。
気になる方は洗濯ネットを多めに持っていきましょう。
⑭ハンガー(100均で買える)
アメリカでは乾燥機を使うのが一般的ですが、縮みやすい服は干すのをおすすめします。
ハンガーは服の収納にも使えます。
⑮歯ブラシ立て(100均で買える)
日本の洗面所には歯ブラシ立てが付いていることもありますがアメリカにはないです。
歯ブラシ立てはアメリカでも買えますが、100均で安く手に入れておくのもアリです。
⑯スリッパ(100均で買える)
アメリカの住宅ではキッチンやバスルームの床がタイルになっています。
裸足だと冷たいですし、衛生的にもスリッパを使うのがおすすめです。
⑰キャンプグッズ(一部100均で買える)
アメリカにはキャンプサイトがたくさんあり、キャンプがメジャーな娯楽です。
キャンプグッズは現地でも買えますが、こまごましたものは100均で買えます。
炭や着火剤のように可燃性のものは郵送でも手荷物でも持ち込めないので現地調達になります。
日本から持っていく&買っておくべき食品
アメリカで買うと高い食品は日本から持っていけば節約になります。
船便と航空便では食料品を一切送れないです。渡米時の預け荷物でなら持っていけます。
預け荷物では乳製品と原材料に「肉」の文字が入るものは持ち込めません。荷物チェックの職員は「肉」という漢字は読めるので「梅肉」もトラブルになることがあるそうです。
①お土産のお菓子
職場の同僚に向けて日本のお菓子を持っていくと喜ばれます。

アメリカ人は遠慮せず複数個持っていくので、個数が多いお菓子を買っていった方が良いかも。
②アメリカで買うと高い調味料
以下の調味料はアメリカで買うとびっくりするくらい高いので日本から持っていくのをおすすめします。
- 料理酒
- みりん
- 醤油
- ごま油
- 片栗粉
- だしの素
料理酒とみりんは日系スーパーで買うと1リットルで10ドル近くします。他のも1つ5ドルくらいしますよ…
アルコール類は21歳以上の大人1人あたり1リットルまでなら無税で持ち込めます。それ以上は課税対象になります。
③麦茶パック
アメリカの日系スーパーでは54パックで5ドルくらいです。日本で買う方が圧倒的に安いです。
④ビーガン向けウェイパー
鶏がらスープの素やウェイパーはアメリカで売っているのをほとんど見ません。
日本食スーパーにはペースト状の鶏がらスープの素が売っていますが正直美味しくないです…
「じゃあ日本から持ち込もう!」となるのですが、原材料に「肉」を含むものはアメリカに持ち込み禁止です。肉エキスもNGです。
そんなときの救世主がビーガン向けウェイパーです。
肉類を一切使っていないので手荷物で堂々と持ち込めます!

日本から持っていく&買っておくべき衣料品
アメリカではTシャツにジーパンといったカジュアルな服装の方ばかりなので、日本で着ていたおしゃれ服はだんだん着なくなります…
衣料品はカジュアル系中心に持っていきましょう。
①下着類
アメリカのサイズは日本と違うので勝手のわかる日本で揃えていくと楽です。
②夏服
北部でも夏はしっかり暑いので夏服を持っていきましょう。
アメリカではスカートを履く人が少ないのでパンツ中心に揃えていくと良いかもしれません。
③冬服
寒い地域では必須です。
暖かい地域では基本的に冬でも薄着で過ごせますが、たまに寒い年があるので一応持っていくといいかもしれません。

④長靴かスノーシューズ(寒い地域)
雪が降る地域に行く方は長靴かスノーシューズを持っていくのをおすすめします。
北部は冬に何十センチも積雪するので、普通の靴だとずぶ濡れになる上に冷えて良くないです。
おわりに:アメリカで買えない日本のものはある?
ネットショッピングが発達した今、アメリカで買えない日本のものはないと思います。
ただし日本の物はアメリカで買うと基本的に割高です。数倍から10倍するものもあります。
安く手に入っても質が日本ほど良くないものもあります。
この記事ではそのようなものを紹介しました。
逆にアメリカで買うべきものは以下の記事で紹介しています。こちらもよろしければどうぞ。
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