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アメリカ赴任準備

【アメリカと日本の文化の違い】渡米前に知りたいアメリカの生活の様子

2022年3月12日

これから渡米するけど文化の違いで失敗したくない。
アメリカの生活の様子と日本との違いを知りたい。

こんなお悩みにお答えします。

おゆ
アメリカ在住のおゆです。夫の海外赴任に帯同し、アメリカで生活している経験から記事を書きます。これを読めばアメリカ生活を営む上で「常識のない人」と思われないための知識を付けられます。

この記事でわかること

  • アメリカと日本の文化の違い

アメリカと日本の文化の違い~習慣編~

クレジットカード社会

日本では高いものを買うときだけクレジットカードを使う人が多いかと思いますが、アメリカでは数ドルの買い物でもクレジットカードを使うのが一般的です。

クレジットカードが普及した理由

理由の1つに治安が挙げられます。アメリカは日本ほど治安が良くないので偽札を使われることがあるそうです。スリや強盗も多く、現金だと盗られたら終わりです。一方でクレカなら偽札は問題になりませんし、取られたら利用停止にできます。不正利用された分は申請すれば戻ってきます。

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車社会

アメリカでも都市にはバスや電車が走っていますが、田舎は車社会です

土地が広々と使われているので車がないとほとんどどこにも行けません。

都市でもバスや電車の治安が悪いところでは車が必須です。

おゆ
近くにスーパーがあっても食品がキロ単位で売っているので車がないと重くて持ち帰れないです。

ゴミの分別がほぼない

基本的にゴミの分別はありません。

燃えるゴミも燃えないゴミもプラゴミも1つの袋にまとめて捨てられます。

専用のゴミ袋はなく、代わりに毎月Trash Feeを取られます。

おゆ
筆者の住んでいるアパートのTrash Feeは5.75ドルです。

ボトルはスーパーで回収していますが、他のゴミと一緒に捨てることもできます。

サービスに対してチップを払う

レストランで自分のテーブルを担当してくれた店員さんや荷物を運んでくれたホテルマンなどにはサービスの質に応じて20%前後のチップを払います

サービス業の方たちの給料はチップをあてにして低めになっているそうです。

レストランでは自分のテーブルを担当している以外の店員さんを呼んでも無視されることが多いです。対応してもチップが発生しないためです。何かあれば自分のテーブル担当の店員さんに話しかけます。

祝日が少ない

アメリカでは3,4,8月に祝日がありません。

他の月は1~2日の祝日があるのみです。

多くの人は11月のサンクスギビングデーと12月のクリスマス周辺に有休を繋げて連休を取ります。

単位が違う

アメリカでは以下のように日本と異なる単位を使っています

特にポンド、オンス、インチ、ガロン、華氏はよく使うので覚えておくと便利です。

日本 アメリカ 換算
重さ g, kg oz(オンス), lb(ポンド) 1lb=16oz≒450g
長さ m, km in(インチ), (フィート), yd(ヤード), mile(マイル) 1yd=3ft=12in≒0.9m, 1mile=1,760yd≒1,609m
液量 ml, l gal(ガロン), qt(クオート) 1gal=4qt≒3.8l
温度 ℃(摂氏) ℉(華氏) 摂氏≒(華氏-30)÷2

アメリカと日本の文化の違い~住居編~

アメリカの家の間取りや中の様子は以下の記事で紹介しています。

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アメリカ賃貸のアパートのよくある間取りと日本との違い

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土足の家庭が多い

家の中でも土足で過ごす家庭が多いです。

一部には日本のように靴を脱いで過ごす家庭もあるそうです。

家に修理を呼んだ時も土足で入ってこようとするので、やめてもらうように頼む必要があります。

言えば脱ぐかシューズカバーを付けてくれます。

造りが日本より雑

家の造りは日本より雑です…

地震がない地域では築100年以上の物件も普通に貸し出されています。

そこまで古くなくても天井に亀裂があったり窓から隙間風が吹き込んできたりとちょっとした問題があることが多いです

ホテルも同じです。

家が広い

同じ間取りでも日本より広い家が多いです。

アメリカ人には体格がいい方が多く、それに合わせてか家具や家電が大きいので部屋も日本人から見て広いくらいでちょうどいいです。

わが家のキッチンはこちら。

左の食器洗い機や中央のオーブンも日本より大きいです。

基本的な家電は家に搭載されている

上の写真のように食器洗い機、オーブン、冷蔵庫などのキッチン家電はすでに搭載されています

洗濯機と乾燥機も付いているので自分で買う必要はありません。

洗濯物は干さない

アメリカの家庭では洗濯物を干さずに乾燥機を使うのが一般的です。

アパートによっては景観を乱すという理由でベランダに洗濯物を干すのを禁止しています。

おゆ
乾燥機があるとめっちゃ便利です。もう洗濯物を干す生活には戻れません(笑)

アメリカと日本の文化の違い~アメリカ人編~

フレンドリーな人が多い

知り合いでなくても気軽に話しかける人が多いです。

アパートの敷地内を歩いているときに「Hi!」とか「Hello!」とか声を掛けられることがよくあります。

この前スーパーでパイナップルを見ていたら奥様が「このパイナップルおいしいのよ~」と英語で話しかけてくれました。

空港では「これは何の列?」と並んでいる人に質問している人をよく見ます。

アメリカ人は人に話しかけるハードルが低いように感じます。

サービス業の方の対応

サービス業の方の多くは普通に対応してくれますが、たまにめんどくささ全開の方を見かけます

チップが発生しないカウンターでの対応が多いかな…

レストランでイマイチな対応をされたらチップを払わない、レシートの裏に抗議文を書く(後でマネージャーが見るため)といった対応ができます。

人の見た目を具体的に指摘するのはNG

様々な人種の方がいるアメリカでは人の見た目については言うときは注意した方がいいです。

「痩せてていいな」とか「色白でいいね」のように具体的に言うのは避けた方がいいです

スリムなのが良い、色白だと良いというのは日本人の価値観です。

痩せていることがコンプレックスの人もいるし、本当はバカンスに行って日焼けしたいけどお金がなくて行けない人もいます。

そういう人にとっては嫌味に聞こえてしまうかもしれません。

おゆ
日本人は「アジア人ってみんな目が細いよね」と言われることがあるそうです。相手は悪気なく事実を言っているだけでも、不快に思う日本人は多いのではないでしょうか。同じように相手を傷つけないように配慮したいところです。

人の見た目を褒めたいときは「You look so nice!」とか「I like your hair!」のように抽象的に褒めるのが無難です

見た目について具体的に言わなくても十分楽しく会話できます。

みんなちゃんと気を遣う

アメリカ人ははっきり意見を言うので日本人にとってはあまり気を遣わないように見えるかもしれませんが、実際はちゃんと気を遣う人たちです。

ただ日本人とは気の遣い方が違います

日本では気を遣ってYes, Noをはっきり言わないという人がいますが、アメリカでははっきり言った方が印象がいいです。

おゆ
DMM英会話を受けているとき、アメリカ人講師に答えるときはYesかNoを最初に言うべきとアドバイスされました。

上で述べたように見た目について言うときはアメリカ人の方が気を遣っていると思います。

日本では気遣いだったことがアメリカでは不可解な行動だったり、逆に日本では何でもない発言がアメリカでは失礼に当たることもあります。

アメリカ人と付き合うには価値観の更新が必要です。

アメリカと日本の文化の違い~食事編~

量が多い

アメリカのレストランで1人前を頼むとたいてい日本人にとっての2人前が来ます。

こちらはアメリカで頼んだスペアリブ1人前です。左のフォークと比べると大きさがわかると思います。二人で分けてちょうどよかったです。

おゆ
DMM英会話で話したオーストラリア人の先生もアメリカの食事は量が多いと言っていました。

食事に行った際はとりあえず1人前だけ頼むのをおすすめします。

ただし経験上、ハンバーガーだけはちゃんと1人前が来ます(笑)

食べ残しを持ち帰れる

レストランでは無料の持ち帰り用ボックスで余った料理を持ち帰れます。

料理の量は多いですがフードロスには気を遣っているようです。

おゆ
こんな感じのボックスがもらえます。1食分が丸ごと入るくらい大きいです。

肉は赤身が基本

日本では霜降り肉が良しとされていますが、アメリカでは赤身が主流です

ステーキ店でもスーパーでも脂身がほとんどない牛・豚肉が売っています。

こちらはアメリカのステーキ屋で食べたステーキの写真です。

一番スタンダードなステーキですが、脂身は全くありませんでした。

鶏肉は皮つきと皮をすべて取ったものの両方が売られています。

主食はパン

アメリカではパンが主食です。

スーパーのパンコーナーはかなり充実しています。

また、パンのラインナップは日本と違います。

日本では小麦のパンの間に何を挟むかで種類分けしていますが、アメリカでは小麦、全粒粉、ライ麦などの原料のうちどれを使うかのバラエティが豊かです

日本のように間に具を挟んであるパンはほとんど売っていません。

アメリカと日本の文化の違い~治安編~

貧富の差による治安の差

アメリカには治安の良い地域もありますが、殺人の検挙率が50%未満のような治安の悪い地域もあります。

治安の差が生まれる原因の1つが貧富の差です。

日本にも格差はありますが、アメリカはその比ではありません。

おゆ
筆者がハリウッドに行ったとき、歩道にびっしりホームレスの方のテントが並んでいるのを見ました。

一般的に低所得の方が多い地域は治安が悪い傾向にあります。

一方でハリウッドの西にあるビバリーヒルズは豪邸が並ぶ高級住宅街で、治安は良いです。

アメリカは地域によって貧富の差がはっきりしています。

出掛けるときは事前に治安を調べておくと安心です。

住まいを探すときは物件と並行して治安もチェックする必要があります。

銃関連の事件がある

アメリカでは銃を持つことができてしまうため、毎年何かしらの銃関連事件が起こっています

2021年末にもミシガンの高校で銃乱射事件があり生徒が死亡しています。

アメリカ国内には銃を規制すべきとの意見がありますが、今のところ現状維持です。

自分の身を守るためにはトラブルを起こさないように過ごすのが一番かと思います。

Walmartで言い争いをしたら相手が銃を取り出したという話も聞くので、相手に非があると思っても譲ることが時には大事なのかなと思います。

公共交通機関の治安

アメリカの公共交通機関は貧しい方が利用する傾向にあり、治安が悪くなりやすいです。

公共交通機関の治安は地域にもよりますし、バスか地下鉄かや、どの路線に乗るかによっても違います。

おゆ
筆者はロサンゼルスの地下鉄が怖すぎて1回で利用をあきらめました。地下の駅に入った途端に異臭がした上に、ホームレスらしき方がたくさん乗っていました…一方でバスは運転手がいるからか比較的安全に感じました。

シカゴの地下鉄は問題ありませんでしたが、路線によっては貧しい地域を通るため、治安が悪いそうです。

利用する際は治安の下調べが必要です。

子供を1人にすると罰せられる

アメリカでは子供を1人で行動させると罰せられることがあります。

1人で出歩かせたり、留守番させたりするものNGです。

一緒にいられない場合はベビーシッターを雇います。

おわりに:日本よりアメリカが良いと思う点

個人的に家は日本よりアメリカの方が良いと思います。

とにかく広いし、乾燥機と食器洗い機が備え付けなので家事も楽です。

造りが雑という点を差し引いても快適です。

治安が良いところに住もうとすると家賃が高いですが、駐在なら家賃補助が出るのであまり心配ありません。

これから移住する方は楽しみにしていてください。

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