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アメリカ観光

サンフランシスコ旅行の費用相場はいくら?旅費節約方法も解説

2022年11月1日

サンフランシスコ旅行に行こうと思うんだけど、何にいくらかかるんだろう?
旅費はできるだけ安く済ませたい。満足度は保ちつつ節約する方法はないの?

こんなお悩みにお答えします。

おゆ
アメリカ在住のおゆです。サンフランシスコ旅行に行った経験を元に掛かる費用を解説します。
アメリカ旅行に10回以上行った経験から満足度は下げずに旅費を節約する方法も解説します。

この記事でわかること

  • サンフランシスコ旅行の費用総額
  • サンフランシスコの旅費内訳と満足度を下げずに節約する方法

サンフランシスコ旅行の費用相場はいくら?

旅費の総額は日程によります。

ここでは例として以下の記事で紹介している日本発3泊5日のモデルコースに掛かる金額を計算してみました。

サンフランシスコ市内と自然の絶景が楽しめるヨセミテ国立公園に行くプランです。

モデルコースはこちら

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3泊5日モデルコース概要

1日目:お昼ごろに空港に到着→サンフランシスコ観光
2日目:サンフランシスコ観光
3日目:ヨセミテ国立公園観光
4日目:サンフランシスコ観光→日本へ出発→機内泊
5日目:日本に到着

この場合の2人分の旅費は以下のようになります。

費用 料金 節約ポイント(記事内で解説)
飛行機代 約300,000円 エアトリで料金比較
現地の移動費 約17,000円 公共交通機関を利用
ホテル代 約60,000円 アゴダで予約
観光費 約80,000円 シティパスで割引き
食費 約26,000円  
通信費 約6,000円 グローバルWi-Fiをグループで共有
保険料 0円 クレジットカード付帯
ESTA 約5,000円  
総額 約494,000円  

1人あたり25万円くらいの予算があればサンフランシスコを満喫できます。

サンフランシスコ旅行の費用内訳と旅費節約術

飛行機代

飛行機

日本からサンフランシスコへの往復の飛行機代は直行便なら18万円~、乗り継ぎありなら往復15万円~です。

飛行時間は直行便なら約9~12時間、乗り継ぎありなら14時間以上です。

飛行機代を節約するのならあらゆる航空会社の値段を比較して最安値を探しましょう

同じ経路、サービスでも航空会社によって値段が数万円単位で異なります。

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しかし自分で1つ1つ検索するのは大変ですよね。そういう時は航空券の一括比較サイトエアトリで調べるのがおすすめです。

複数社の飛行機を簡単に比較でき、最適な組み合わせを提案してくれますよ。

\最安の航空券を探せる!/
エアトリ公式HPはこちら

現地の移動費

バス

サンフランシスコで移動費を節約するにはバスが便利です。

電車も走っていますが、バスだけで市内の観光地は一通り回れます。

1日乗り放題パスは5ドル(約600円)です。

バスの乗り方はこちら

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ただし夜間の移動やサンフランシスコ国際空港から市内への移動は配車サービスがおすすめです。

車なら20分ほどで着きますが、電車とバスを乗り継いで行くと2~4倍の時間が掛かるからです。

料金は配車サービスが片道約3,600~6,500円、電車・バスは約1,300円です。

アメリカの配車サービスにはUberとLyftがあります。

基本的にUberを入れておけばOKですが、Lyftと値段を比較しながら使うとより安く済ませられます。

Uberの使い方はこちら

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Lyftの使い方はこちら

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宿泊費

Wharf Inn

宿泊費はどこに泊まるかによって異なります。

おすすめの宿泊エリアは観光地へのアクセスがいいフィッシャーマンズワーフとユニオンスクエアです。

どちらもエコノミーホテルなら1泊2人で2万円前後、ラグジュアリーホテルなら3万円以上です。

アメリカで宿泊費を節約するなら世界的に有名な格安ホテル予約サイトアゴダがおすすめです。

バナナマンがCMに出ていることでも有名ですよね。

アゴダの特長

  • 宿泊料金が最大80%オフ
  • お得なクーポンが豊富
  • サイトが日本語表示
  • アメリカのホテル掲載数が多い
  • ベストプライス保証

アゴダでは割引価格でホテル予約できる上に、3%、5%、7%オフクーポンが必ずもらえます

アメリカのホテル掲載数が多いので豊富な選択肢から自分に合ったホテルを選べますよ。

さらにアゴダでは最低価格を約束してくれるベストプライス保証を提供しています。

ベストプライス保証とはアゴダから宿泊予約後に、他サイトで同条件かつアゴダより安い料金で予約できたことを報告すれば差額分を補填してくれるサービスです。詳しくはこちら

お得にホテル予約したい方におすすめのサイトです。

おゆ
筆者も何度かアゴダでアメリカのホテルを予約しましたが、お得な値段設定で問題なく宿泊できました。

サンフランシスコ市内観光時は比較的治安が良いフィッシャーマンズワーフ周辺に宿泊するのがおすすめです。

中心部にあるチャイナタウンやテンダーロインは治安が悪いので宿泊には向いていません。

\宿泊料金が最大80%オフ/
アゴダでサンフランシスコのホテルを探す

ちなみにわが家がサンフランシスコで泊まったのはフィッシャーマンズワーフにあるWharf Innです。

上の写真がお部屋の様子です。

バスルームはこちら。
バスルーム

こちらはシャワールームです。
シャワールーム 

値段重視で決めた星3くらいのビジネスホテルなので必要最低限の設備でしたが、観光地へのアクセスが良くてお財布に優しかったです。

観光費

ゴールデンゲートブリッジ

有名なゴールデンゲートブリッジは徒歩なら無料で入れます。

一方で大体の観光地は入場料が必要です。観光地の一般的な入場料は約3千~5千円です。

おゆ
全体的に日本より入場料が高いです。

観光費を安く抑えるにはサンフランシスコシティパスがおすすめです。

有名観光地4か所の入場料が最大46%割引、金額にして約9千円も安くなります

おゆ
筆者はアメリカ旅行の時はいつもシティパスを使っています。めちゃくちゃお得なので助かっています。

\1年間の返金保証付き/
サンフランシスコシティパス公式HPはこちら
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。

詳しくは以下の記事で解説しています。

詳しくはこちら

【サンフランシスコシティパス】観光を46%引きでお得に楽しむ方法

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ちなみにサンフランシスコの近くにはヨセミテ国立公園があります。
ヨセミテ国立公園

おゆ
これは筆者がスマホで撮った写真です。素人でもこんなにきれいな写真が撮れるくらい美しい場所です。

ヨセミテ国立公園には世界一大きな花崗岩の一枚岩エルキャピタンや美しいブライダルベール滝など有名な観光スポットが集まっています。

サンフランシスコに行くのならこちらもぜひチェックしてみてください。

ヨセミテ国立公園へは自分でレンタカーを運転していくかツアーに参加して行きます。

ツアーは日帰りで1人2万5千円くらいです。

ヨセミテのツアーについてはこちら

サンフランシスコ発ヨセミテ国立公園の日帰りツアー旅行記

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食費

ハンバーガー

食費はファストフード店なら1人約10ドルレストランなら1人約20ドルです。

サンフランシスコ名物のカニを食べると1人あたり30ドルは掛かります。

サンフランシスコのおすすめレストランはこちらで紹介しています。

節約術というかアメリカのレストランで食事する際のアドバイスとしては「少なめに頼んで足りなかったら追加するべし」です。

アメリカ人の1人前を頼むと日本人にとっての2人前の量が来るなんてザラです。

通信費

通信費

海外旅行中はスマホでわからないことを調べたり、Googleマップで位置を確認したり、LINEで連絡を取ったりするかと思います。

そのためにモバイルWiFiは必須アイテムです。

海外ローミングまたは海外対応のSIMを使うのはあまりおすすめできません
アメリカの電波の周波数は日本と違うのでスマホの機種によってはアメリカの周波数に対応しておらず、使い物にならない可能性があるからです。モバイルWi-Fiなら機種関係なくネットを利用できます。

アメリカで使えるモバイルWi-Fiの中でおすすめできるのはグローバルWiFiです

おゆ
筆者はアメリカ在住なので必要ありませんが、妹がアメリカに来た時にグローバルWiFiを利用していました。一番安いプランでも十分でしたし、ネットにもしっかり繋がりました。

グローバルWiFiの特長はこちらです。

グローバルWiFiの特長

  • 東証一部上場企業が運営しているので安心
  • 利用者数は1,600万人以上
  • 通信量の合計が4,000円以上で1,000円割引
  • 4G-LTE回線での高速通信が可能
  • 業界最多の国内17空港、34カウンターで受け取れる
  • 24時間365日チャットと電話でサポート
  • 最大5台の同時接続が可能

モバイルWi-Fiの中で最もサービスが充実しており、安心して利用できます。

5台まで同時接続できるので家族や友達とシェアすれば費用を安く抑えられますよ

\1,000円割引サービスあり/
グローバルWiFi公式HPはこちら

GOLOBAL WiFi

保険料

保険料

海外では基本的に日本の健康保険が使えません。万が一けがや病気で病院にお世話になると高額な医療費が請求されます。

おゆ
保険に入っていないと何十万円と請求されることも。

心配であれば海外旅行保険を契約していきましょう。

海外旅行保険は5千円前後で入れますが、できればここも節約したいですよね…

そういう方はお手持ちのクレジットカードに無料の海外旅行保険が付帯していないか確認してみてください

三井住友カードなどは旅行費用をクレジットカードで支払っていれば海外旅行保険が無料で付いています。

海外旅行保険が付くクレジットカードを持ってない…
海外旅行保険が付くクレカは持ってるんだけど旅行費用は別のクレカで支払っちゃた…

こんな方にはエポスカードがおすすめです。

エポスカードは旅行先に”持っていくだけ”で海外旅行保険が付きます。その上、年会費が永年無料です。

エポスカードの特典

  • 入会費・年会費永年無料
  • 旅行に持っていくだけで海外旅行傷害保険が付く
  • 海外旅行中でも緊急時に電話で日本語サポートが受けられる
  • カードブランドはアメリカで一番普及しているVISA
  • マルイの店頭受け取りで即日発行可能
  • 入会で2千円分のポイント付与

正直、ポイント還元率は0.5%と高いわけではないですが、為替手数料は1.63%と安いです。まさに海外旅行に行く方に特化したカードです。

為替手数料とは日本のクレジットカードを海外で使ったときに掛かる手数料です。為替手数料は2%台が一般的です。

>>エポスカードについて詳しくはこちら

ESTA

アメリカへ観光目的で90日以内の滞在をする際はESTAを取得する必要があります

仕事目的や90日以上の滞在の場合はビザが必要です。

ESTAを申請するには手数料21ドル(約2,500円)が掛かります。(節約方法はありません…!)

申請方法はこちらで説明してくれています。渡航の3日以上前に必ず申請しておきましょう。

おわりに:サンフランシスコの旅費節約ポイント

以下のサービスを利用するとサンフランシスコの旅費を数万円単位で節約できます。

おゆ
わが家ではアメリカ国内旅行に月1回のペースで行っていますがこれらなしでは実現不可能でした。実績ありの方法です。

できるだけ費用を安く済ませたいという方はぜひお試しあれ。

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