こんなお悩みにお答えします。
アメリカ旅行に10回以上行った経験から満足度は下げずに旅費を節約する方法も解説します。
この記事でわかること
- サンフランシスコ旅行の費用総額
- サンフランシスコの旅費内訳・各費用の相場と満足度を下げずに節約する方法
サンフランシスコ旅行の費用総額はいくら?
旅費の総額は日程によります。
ここでは例として以下の記事で紹介している日本発3泊5日のモデルコースに掛かる金額を計算してみました。
サンフランシスコ市内と自然の絶景が楽しめるヨセミテ国立公園に行くプランです。
モデルコースはこちら
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車なし!サンフランシスコ観光モデルコースと必要日数【1日&3泊5日プラン】
続きを見る
3泊5日モデルコース概要
1日目:お昼ごろに空港に到着→サンフランシスコ観光
2日目:サンフランシスコ観光
3日目:ヨセミテ国立公園観光
4日目:サンフランシスコ観光→日本へ出発→機内泊
5日目:日本に到着
この場合の2人分の旅費は以下のようになります。
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
飛行機代 | 約300,000円 | エクスペディアで料金比較 |
現地の移動費 | 約17,000円 | 公共交通機関を利用 |
ホテル代 | 約60,000円 | エクスペディアで予約 |
観光費 | 約80,000円 | シティパスで割引き |
食費 | 約26,000円 | |
通信費 | 約4,000円 | U.S.データのレンタルWiFiをグループで共有 |
ESTA | 約5,000円 | |
総額 | 約492,000円 |
1人あたり25万円くらいの予算があればサンフランシスコを満喫できます。
サンフランシスコの旅費内訳・各費用の相場・節約術
飛行機代
日本からサンフランシスコへの往復の飛行機代は直行便なら18万円~、乗り継ぎありなら往復15万円~です。
飛行時間は直行便なら約9~12時間、乗り継ぎありなら14時間以上です。
飛行機代を節約するのならあらゆる航空会社の値段を比較して最安値を探すのが近道です。
同じ経路、サービスでも航空会社によって値段が数万円単位で異なります。
しかし自分で1つ1つ検索するのは大変ですよね…
そういう時は航空券の一括比較サイトExpedia(エクスペディア)が使えます。
複数社の飛行機を簡単に比較でき、最適な組み合わせを提案してくれますよ。
>>Expedia公式HPはこちらさらに航空券と同時にホテルもExpediaで予約すると数千円から数万円の値引きがあります。
現地の移動費
サンフランシスコで移動費を節約するにはバスが便利です。
電車も走っていますが、バスだけで市内の観光地は一通り回れます。
1日乗り放題パスは5ドル(約600円)です。
バスの乗り方はこちら
-
サンフランシスコMuniバスのアプリを使った乗り方・治安・路線図・料金
続きを見る
ただし夜間の移動やサンフランシスコ国際空港から市内への移動は配車サービスがおすすめです。
車なら20分ほどで着きますが、電車とバスを乗り継いで行くと2~4倍の時間が掛かるからです。
料金は配車サービスが片道約3,600~6,500円、電車・バスは約1,300円です。
アメリカの配車サービスにはUberとLyftがあります。
基本的にUberを入れておけばOKですが、Lyftと値段を比較しながら使うとより安く済ませられます。
Uberの使い方はこちら
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アメリカでのUberの使い方を徹底解説!領収書発行・予約方法など
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Lyftの使い方はこちら
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アメリカの配車アプリLyftの使い方・予約方法・チップ・キャンセル料など
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ホテル代
宿泊費はどこに泊まるかによって異なります。
おすすめの宿泊エリアは観光地へのアクセスがいいフィッシャーマンズワーフとユニオンスクエアです。
どちらもエコノミーホテルなら1泊2人で2万円前後、ラグジュアリーホテルなら3万円以上です。
アメリカのホテルを安く予約するのにおすすめの予約サイトはExpedia(エクスペディア)です。
>>Expedia公式HPはこちらアメリカの企業が運営しているだけあってアメリカの掲載ホテル数が多く、値段は最安値水準です。
詳しくは以下の記事で解説しています。
おすすめホテル予約サイト
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一番安いのは?アメリカのおすすめホテル予約サイト8つを徹底比較
続きを見る
さらに航空券とホテルの同時予約で数千円から数万円の値引きがあります。
サンフランシスコ市内観光時は比較的治安が良いフィッシャーマンズワーフ周辺に宿泊するのがおすすめです。
中心部にあるチャイナタウンやテンダーロインは治安が悪いので宿泊には向いていません。
ちなみにわが家がサンフランシスコで泊まったのはフィッシャーマンズワーフにあるWharf Innです。
上の写真がお部屋の様子です。
バスルームはこちら。
こちらはシャワールームです。
値段重視で決めた星3くらいのビジネスホテルなので必要最低限の設備でしたが、観光地へのアクセスが良くてお財布に優しかったです。
観光費
有名なゴールデンゲートブリッジは徒歩なら無料で入れます。
一方で大体の観光地は入場料が必要です。観光地の一般的な入場料は約3千~5千円です。
観光費を安く抑えるにはサンフランシスコシティパスがおすすめです。
有名観光地4か所の入場料が最大46%割引、金額にして約9千円も安くなります。
>>サンフランシスコシティパス公式HPはこちら
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。
詳しくは以下の記事で解説しています。
詳しくはこちら
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サンフランシスコシティパスで観光をお得に楽しむ方法と注意点
続きを見る
ちなみにサンフランシスコの近くにはヨセミテ国立公園があります。
ヨセミテ国立公園には世界一大きな花崗岩の一枚岩エルキャピタンや美しいブライダルベール滝など有名な観光スポットが集まっています。
サンフランシスコに行くのならこちらもぜひチェックしてみてください。
ヨセミテ国立公園へは自分でレンタカーを運転していくかツアーに参加して行きます。
ツアーは日帰りで1人2万5千円くらいです。
以下の記事では筆者が参加したヨセミテ観光ツアーとおすすめ日帰りツアーを紹介しています。
ヨセミテ観光ツアーについてはこちら
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サンフランシスコ発ヨセミテ国立公園日帰りツアー旅行記【最高でした】
続きを見る
食費
食費はファストフード店なら1人約10ドル、レストランなら1人約20ドルです。
サンフランシスコ名物のカニを食べると1人あたり30ドルは掛かります。
サンフランシスコのおすすめレストランはこちらで紹介しています。
節約術というかアメリカのレストランで食事する際のアドバイスとしては「少なめに頼んで足りなかったら追加するべし」です。
アメリカ人の1人前を頼むと日本人にとっての2人前の量が来るなんてザラです。
通信費
海外旅行中はスマホでわからないことを調べたり、Googleマップで位置を確認したり、LINEで連絡を取ったりするかと思います。
そのためにレンタルWiFiは必須アイテムです。
アメリカ旅行におすすめのレンタルWiFiは以下の記事で解説しています。
アメリカで使えるレンタルWiFi8つの比較結果や1日あたりのデータ容量の選び方なども紹介しています。
おすすめレンタルWiFi
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安い!空港受取可!アメリカ旅行におすすめのレンタルWiFi8選
続きを見る
上の記事でおすすめしているお得なレンタルWiFiはU.S.データとWiFiBOXです。
2人以上でシェアする予定なら1GB/日以上のプランが安いU.S.データが最もお得です。
データ無制限プランはモバイルバッテリーが付いて890円/日と格安で利用できます。
1人で使う予定なら500MB/日以下のプランが最安なWiFiBOXがおすすめです。
500MB/日が390円/日で利用でき、利用方法も簡単です。
WiFi機器はモバイルバッテリーとしても使えます。
どちらも5台以上のデバイスを同時に接続できるのでグループで共有すればさらにコストを抑えられます。
ESTA
アメリカへ観光目的で90日以内の滞在をする際はESTAを取得する必要があります。
仕事目的や90日以上の滞在の場合はビザが必要です。
ESTAを申請するには手数料21ドル(約2,500円)が掛かります。(節約方法はありません…!)
申請してから承認されるまで長くて数日かかるので、渡航の3日以上前に必ず申請しておきましょう。
おわりに:サンフランシスコの旅費節約ポイント
以下のサービスを利用するとサンフランシスコの旅費を数万円単位で節約できます。
①エクスペディアで飛行機とホテルを同時予約②サンフランシスコシティパスで入場料割引
③U.S.データのレンタルWi-Fiを共有して通信費節約
できるだけ費用を安く済ませたいという方はぜひお試しあれ。
以下の記事ではアメリカ旅行に必須の持ち物を紹介しています。
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これからアメリカへ旅行に行く方は併せてご覧ください。
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