アメリカ旅行準備

ニューヨークシティパスってどれだけお得?購入方法・使い方・注意点

2021年12月8日

ニューヨークの観光地って入場料が高いんだね…割引とかないの?
ニューヨークシティパスを使うとどれだけ割引されるの?購入方法は?どうやって使うの?

こんなお悩みに答えていきます。

おゆ
アメリカ在住のおゆと申します。ニューヨークシティパスはニューヨークの有名観光地に割引価格で入場できるサービスです。私たちがニューヨークに旅行に行った際にも大活躍しました。

この記事でわかること

  • ニューヨークシティパスとは何か
  • 対象の観光地
  • 料金・購入方法・使い方
  • 使用時の注意点

ニューヨークシティパスのHPは以下からどうぞ。リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。

>>ニューヨークシティパス公式HP

ニューヨークシティパスとは?

ニューヨークシティパス(NEW YORK City Pass)とはニューヨークの観光地6か所を最大39% OFFで利用できる観光パスのことです。

ニューヨークシティパスの特長

  • 有名観光地5か所に入場できる
  • 入場料が最大39%引き
  • 購入から1年間、使用開始から9日間有効
  • 未使用なら1年間返金保証付き
  • チケットはメールで即時受け取り
  • HPは日本語対応

ニューヨークシティパスで入場できる観光地は以下の2つと、

  • エンパイアステートビル
  • アメリカ自然史博物館

以下から3か所選べます。

  • トップ・オブ・ザ・ロック展望台
  • 自由の女神像とエリス島へのフェリー移動
  • 9/11メモリアルミュージアム
  • サークルライン観光クルーズ
  • イントレピッド海上、航空& 宇宙博物館
  • グッゲンハイム美術館

合計5か所の観光地に入場できます。

5か所も回れないという方のために観光地3か所の入場料が割引になるニューヨークC3というパスも用意されています。逆にもっとたくさんの観光地に行きたいという方には10か所の観光地が割引になるニューヨークC-Allもあります。詳しくは下で解説しています。

ニューヨークシティパスは購入後未使用であれば1年間は有効です。使い始めたら最初の施設訪問から9日間有効です。

購入から1年以内かつ未使用であれば全額返金できます。

おゆ
旅行に先んじて購入しておけますし、万が一使わなければ返金されるので安心です。

ニューヨークシティパスを使って施設に入場済みか、来場予約した後では返金されないのでご注意ください。

各施設への入場チケットはすべてQRコードです。申し込み後すぐにメールで送られてきます。現地でチケットブースに並ぶ必要がなくて便利です。

特にこんな方におすすめです。

  • お得に楽しみたい
  • 主要な観光地に行ってみたい
  • ニューヨーク観光は初めて
  • どの観光地に行けばいいかわからない

 

>>ニューヨークシティパス公式HPはこちら
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。

 

どれだけお得?ニューヨークシティパスの料金

ニューヨークシティパスと通常価格の入場料を比較してみました。

  大人(18歳以上) 子供(6~17歳)
通常価格 224.59ドル(約27,000円) 217.59ドル(約26,000円)
シティパスの価格 138ドル(約17,000円) 118ドル(約14,000円)
割引総額(40%オフ) 86.59ドル(約10,000円) 99.59ドル(約12,000円)

※円は1ドル120円として計算

参考に対象観光地の通常料金はこちらです。

観光施設 大人 子供
エンパイアステートビル 74.04ドル 74.04ドル
アメリカ自然史博物館 34ドル 27ドル
トップ・オブ・ザ・ロック展望台 43.55ドル 43.55ドル
自由の女神像とエリス島へのフェリー移動 24.50ドル 24.50ドル
サークルライン観光クルーズ 37ドル 37ドル
イントレピッド海上、航空& 宇宙博物館 36ドル 36ドル
9/11メモリアルミュージアム 28ドル 22ドル
グッゲンハイム美術館 25ドル 18ドル
おゆ
日本に比べると全体的に入場料が高めですよね。割引されるのは本当にありがたいです。

ニューヨークシティパスで行ける観光地

ニューヨークシティパスの対象になっている観光地は以下です。

エンパイアステートビル

エンパイアステートビル

こんなところ

  • ニューヨークで2番目に高い建物(1番はワールドトレードセンター)
  • マンハッタンの南端まで見渡せる眺望
  • 映画キングコングでキングコングが登っていたあのビル
  • 86階の展望台と2階の博物館への入場が可能
  • 同日の夜間の入場も可能
  • 公式HPはこちら

展望台に行く前に2階の博物館でエンパイアステートビルの歴史についての展示を見学できます。

キングコングと記念撮影ができるブースもあります。
キングコング

展望台は80階と86階にあります。最初に80階の展望台までエレベーターで向かい、希望者はさらにエレベーターで86階に向かいます。

エンパイアステートビルは他のビルより高いのでマンハッタン南端まで見渡せる眺望です。
エンパイアステートビルからの景色

夜間に2度目の入場もできますよ。ぜひニューヨークの夜景もお楽しみください。

アメリカ自然史博物館

アメリカ自然史博物館

こんなところ

  • 恐竜の化石や現代の動物の標本など様々な生物の展示がある
  • アジア文化についての展示や環境問題に関する展示などテーマが幅広い
  • プラネタリウムあり
  • 映画ナイトミュージアムの舞台になった

※公式HPはアメリカからしか閲覧できないので割愛

巨大な恐竜の化石の展示がいくつもあり、子供から大人まで楽しめます

館内には特別展示が3種類あり見たいものを1つ選ぶことができます。

おゆ
筆者は「Worlds Beyond Earth」という特別展示を選び、プラネタリウムの上映を見ることができました。太陽系の惑星について解説していて面白かったです。

受付でシティパスを見せて入場券をもらいます。入口で予約してるかしっかりチェックされるので事前予約はお忘れなく。

トップ・オブ・ザ・ロック展望台

トップ・オブ・ザ・ロック展望台

こんなところ

  • ロックフェラーセンターの中心にそびえ立つG.E.ビルの展望台
  • 70階は柵が低めに作られているので遮るものがほとんどない状態で景色を楽しめる
  • ゆっくり景色を楽しみたい人におすすめ
  • 公式HPはこちら

エンパイアステートビルよりは少し低めの69階と70階にある展望台です。ビルが近くに見えてまた違った表情の景色が楽しめます。さっと展望台まで登れるのがいいところです。

他の観光地に比べて空いているのでゆっくり景色を楽しみたい方におすすめです

自由の女神像とエリス島へのフェリー移動

自由の女神像

こんなところ

  • 自由の女神像を間近で見られるフェリーツアー
  • 自由の女神があるリバティ島と移民博物館があるエリス島両方へ行ける
  • リバティ島では音声ガイド利用と自由の女神博物館への入場が可能
  • エリス島では移民博物館への入場が可能
  • クルーズツアーの公式HPはこちら

自由の女神像はリバティ島という島にあります。マンハッタン南端の船着場からフェリーに乗って15分ほどで到着です。自由の女神と取った記念写真は一生の思い出になることでしょう

リバティ島では日本語の音声ガイドを借りることができます。自由の女神博物館もあり、自由の女神を巡る歴史を学べます。

ニューヨークシティパスでは台座や女神の王冠には入れません。台座や王冠にも行きたい方は別途チケットの購入が必要です。その場合はニューヨークシティパスでサークルライン観光クルーズを選ぶといいかと思います。

リバティ島からフェリーに乗るとエリス島へ連れて行ってくれます。エリス島はかつて移民が最初に上陸する島でした。移民博物館ではアメリカに来た移民たちの歴史を知ることができます。

詳しくはこちら

自由の女神(リバティ島)への行き方・チケット購入方法・ツアー内容

ニューヨーク旅行で自由の女神を見に行きたい。でも海の向こうにあるよね?どうやって行くの? 自由の女神行きのチケットはどこで買うの?ニューヨークシティパスは使えるの? こんな疑問にお答えします。 おゆア ...

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サークルライン観光クルーズ

サークルライン観光クルーズ

こんなところ

  • 以下の3つのクルーズから1つを選ぶ
  • ランドマーク・クルーズ:ニューヨークのランドマークを1.5時間かけて巡る
  • リバティ・ミッドタウン・クルーズ:マンハッタン西部と自由の女神を1時間かけて巡る
  • リバティ・スーパー・エクスプレス・クルーズ:自由の女神を中心にニューヨークのランドマークを50分で巡る
  • クルーズのコースはこちらの公式HPから

3つのクルーズから好きなものを選べます。自由の女神の方より所要時間が短いのでサクッと楽しみたい方におすすめです。

海からニューヨークの景観を楽しみたいという方もぜひ。

イントレピッド海上、航空& 宇宙博物館

イントレピッド海上、航空& 宇宙博物館

こんなところ

  • スペースシャトル1号機のエンタープライズが見られる
  • 超音速旅客機コンコルドが展示してある
  • 巡航ミサイル潜水艦のグロウラーを見学できる
  • 太平洋戦争でに実際に使われていた空母イントレピッドを見学できる
  • フライトシミュレーターや潜水艦シミュレーターを体験できる
  • 公式HPはこちら

イントレピッドは太平洋戦争のレイテ沖海戦で日本と実際に戦った空母です。神風特攻隊の攻撃にもさらされたそうですが、生き残って後のベトナム戦争にも出動していました。博物館ではイントレピッドの内部やフライトデッキを見学できます。

他にもスペースシャトルやコンコルド、巡航ミサイル潜水艦など普通では見られない乗り物をいっぺんに見られます。

9/11メモリアルミュージアム

9/11メモリアルミュージアム

こんなところ

  • アメリカ同時多発テロ事件のメモリアルミュージアム
  • 崩壊後の世界貿易センタービルの柱や潰れた消防車などの実物を展示
  • テロがなぜ起きたのか解説
  • 救助に当たった人の記録を展示
  • 公式HPはこちら

9/11メモリアルミュージアムは2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件について記録するミュージアムです。当時の様子を伝える展示の数々と共に事件の経緯や起きたこと、それが人々に与えた影響などを知ることができます。

近くにはグラウンド・ゼロもあります。
グラウンド・ゼロ

グラウンド・ゼロはかつての世界貿易センタービルの跡地です。犠牲者の名前が彫られた石碑と噴水があり、荘厳な雰囲気が漂っています。グラウンド・ゼロは無料で見学できます。

グッゲンハイム美術館

グッゲンハイム美術館

こんなところ

  • ピカソ、ジャガール、ルソーなど19世紀末の作品を中心に所蔵している
  • スパイラル構造の建物を進みながら見学できるユニークな造り
  • 建物は国定歴史建造物に指定されている
  • 公式HPはこちら

現代美術を扱った美術館です。スパイラル状の緩いスロープを進んでいくと美術館を一巡できる構造になっています。建物自体もお目当ての1つになりそうです。

グッゲンハイム美術館内部

ニューヨークシティパスの購入方法

step
1
ニューヨークシティパス公式HPにアクセス

ニューヨークシティパス公式HPはこちら

シティパスHPでは画面右上の地球マークから言語設定を日本語に変更できます。

step
2
カートに入れる

以下の表示があるので必要枚数を入力して「カートに入れる」を選択します。通貨は日本円を選択できないので米ドルのままでOKです。
カート

step
3
カートの中身の確認

スマホではカートの中身を確認する画面に行きます。確認して良ければチェックアウトに進むを選択します。
カートの中身の確認

パソコンではStep4の画面右側にカートの中身も表示されます。

step
4
顧客情報の入力

購入者の情報を入力します。日本の電話番号を使うのなら電話番号の先頭の「0」を「81」に置き換えて入力します。「Terms & Conditions」は規約です。同意するにチェックを入れて「続行」を押します。
顧客情報の入力

「CityPASSから重要な更新を取得する」はメルマガなのでチェックを入れるかはどちらでもいいです。

step
5
使う人の名前を入力

ニューヨークシティパスを使う人の名前を入力します。同行者がいる場合は同行者の分も入力します。入力したら「続行」を押します。
使う人の名前を入力

step
6
支払い情報の入力

支払い方法は以下の4つから選べます。

  • クレジットカード
  • PayPal
  • PayPal Credit
  • amazon pay

支払い方法を選んだら必要情報をローマ字で入力して「続行」を押します。
支払い情報の入力

step
7
入力内容確認

最後に入力内容を確認して「注文する」を押し、購入を確定します。
注文内容確認

こちらの画面になったら購入は完了です。旅行予定日は入力してもしなくてもどちらでもいいです。入力した以外の日でも観光地には入場できます。
購入完了

ニューヨークシティパスの予約方法・使い方

来場予約の方法

シティパス購入後に以下のメールが送付されるので「トラベルガイドをご覧ください」を選択します。
予約メール

以下の画面に行くので「予約とエントリー」を選択します。
チケットについて

こちらの画面で来場予約をします。
予約とエントリー

観光地への入場方法

ニューヨークシティパスを購入するとすぐにメールでQRコードが送られてきます。これがあなたのシティパスです。
QRコード

一部の観光施設はこのQRコードで入場できますし、来場予約後にメールで送られてくるQRコードで入場するところもあります。

どちらに該当するかは来場予約ページを参照ください。

ニューヨークシティパス利用時の注意点

事前予約が必要

ほとんどすべての施設で事前予約が必要です。予約していないと入れない、または長時間待たされることもあります。(ニューヨークシティパスを使わない場合も予約は必要です。)

「予約時間に到着できなかったらどうしよう…」と不安になるかもしれませんが、予約時間を30分以上過ぎていても入れてくれたのであんまり厳密に考えなくても大丈夫です。調子に乗って予約時間より1時間以上早く行ったときは入れてくれませんでした…予約時間より早いのはダメ、遅いのはある程度OKというのが筆者の経験です。

おゆ
トップ・オブ・ザ・ロック展望台だけは事前予約なしでもすぐに入れました。

あくまで自己責任でお願いします。

スマホの電池注意

ニューヨークシティパスのQRコードはメールに添付されているので、スマホの電源が切れると使えなくなります。旅行先では地図アプリを使ったりなどしていつもより電池の減りが早いので、心配でしたらバッテリーを持っていくか印刷していくことをおすすめします。

持ち物検査あり

荷物検査と金属探知機による持ち物検査のある施設がいくつかありました。筆者が行った場所の内、以下の施設がそうでした。

  • エンパイアステートビル
  • 自由の女神像とエリス島へのフェリー移動
  • 9/11メモリアルミュージアム

引っかかる可能性のあるものを持っていく方は注意です。

3か所回れる「ニューヨークC3」&10か所回れる「ニューヨークC-All」

ニューヨークC3・C-Allとは?

日程的に5か所も回るのは厳しい…

という方向けに3か所の観光地を最大34%引きで楽しめるニューヨークC3というパスがあります。

 

>>ニューヨークC3についてはこちら

 

逆に、

日程に余裕があるからもっとたくさんの観光地に行きたい。

という方向けには10か所の観光地を45%引きで楽しめるニューヨークC-Allというパスもあります。

 

>>ニューヨークC-Allについてはこちら

 

おゆ
ニューヨークシティパスは5か所の観光地に行けるパスでしたね。個人の計画に応じて選べるようになっています。

ニューヨークC3・C-Allの対象観光地

ニューヨークC3で行ける観光地は以下から3か所選べます。

ニューヨークC-Allはアメリカ自然史博物館以外の10か所すべてに入場できます。

  • エンパイアステートビル
  • アメリカ自然史博物館
    ※ニューヨークC-Allでは対象外
  • トップ・オブ・ザ・ロック展望台
  • 自由の女神像とエリス島へのフェリー移動
  • 9/11メモリアルミュージアム
  • サークルライン観光クルーズ
  • イントレピッド海上、航空& 宇宙博物館
  • グッゲンハイム美術館
  • ニューヨーク近代美術館(MoMA)
  • シティクルーズ
  • ハドソンヤード・エッジ展望台

ニューヨークC3・C-Allの料金

ニューヨークC3の料金はこちらです。最大で入場料が34%割引になります。

大人(13歳以上) 子供(6~12歳)
96ドル(約12,000円) 74ドル(約8,800円)

ニューヨークC-Allの料金はこちらです。最大で入場料が45%割引になります。

大人(13歳以上) 子供(6~12歳)
194ドル(約23,000円) 144ドル(約17,000円)

ちなみに対象観光地の入場料の通常価格は以下です。

観光施設 大人 子供
エンパイアステートビル 74.04ドル 74.04ドル
アメリカ自然史博物館 34ドル 27ドル
トップ・オブ・ザ・ロック展望台 43.55ドル 43.55ドル
自由の女神像とエリス島へのフェリー移動 24.50ドル 24.50ドル
サークルライン観光クルーズ 37ドル 37ドル
イントレピッド海上、航空& 宇宙博物館 36ドル 36ドル
9/11メモリアルミュージアム 28ドル 22ドル
グッゲンハイム美術館 25ドル 18ドル
ニューヨーク近代美術館(MoMA) 25ドル 無料
シティクルーズ 37ドル 27ドル
ハドソンヤード・エッジ展望台 50.08ドル 44.64ドル

ニューヨークシティパスとの違い

対象観光地

対象観光地はニューヨークシティパスとほとんど同じですが、ニューヨーク近代美術館(MoMA)とシティクルーズとハドソンヤード・エッジ展望台の3つだけはニューヨークC3とC-Allでしか入場できません

また、ニューヨークC-Allのみアメリカ自然史博物館が対象外となっています。

エンパイアステートビルの利用時間

ニューヨークシティパスでは昼と夜の2回入場が可能です。

一方でニューヨークC3とC-Allでは日没時間帯を除く1回のみ入場が可能です。

サークルライン観光クルーズの対象路線

ニューヨークシティパスでは以下の3つからいずれか1つのクルーズが利用可能です。

  • ランドマーク・クルーズ
  • リバティ・ミッドタウン・クルーズ
  • リバティ・スーパー・エクスプレス・クルーズ

一方でニューヨークC3とC-Allはリバティ・ミッドタウン・クルーズとリバティ・スーパー・エクスプレス・クルーズの2つから1つを選びます

観光地を効率よく回ためのアイデア

おゆ
ニューヨークシティパスで行ける観光地は6か所。でも滞在期間は限られている…

そんなあなたがニューヨークシティパスを活用するためのアイデアをお伝えします。効率よく回ることでできるだけ多くの観光地を楽しんでいただけたらと思います。

近い観光地は同じ日に行く

マンハッタンは広いです。中央から南端まで歩いて1時間以上かかります。移動に時間を取られないように、近い観光地は同じ日にまとめていくのをおすすめします。例えば以下の観光地は比較的近い位置にあります。

  • 自由の女神像とエリス島へのフェリー、サークルライン観光クルーズ、9/11メモリアルミュージアム
  • メトロポリタン美術館、グッゲンハイム美術館、アメリカ自然史博物館

もちろん「メトロポリタン美術館はじっくり見たいから1日掛けて見たい」というのもありです。

展望台と博物館・美術館は同日に行く

展望台は所要時間が比較的短いので、時間のかかる博物館や美術館と同じ日に行くのをおすすめします。博物館・美術館をじっくり見た後に夜景を見に展望台へというイメージです。

エンパイアステートビルは昼と夜の2回入場が可能なので、両方満喫するならば午前と夜に訪れ、間に別の観光地に行くのもいいですね。

4か所以上回れば元が取れる

単純計算で1日2か所ずつ訪れるとすれば3日で6か所とも回ることができます。しかし、

1日2か所も行くのはハードすぎる…

という方もいらっしゃるでしょう。6か所も回れないという方は5か所か4か所でも大丈夫です。上で書いたようにニューヨークシティパスは4か所回れば元が取れるようになっています。

とりあえず4か所決めておいて、余裕があったら目的地を増やそう

というプランの立て方もありです。

おわりに:ニューヨークシティパスを使ってみた感想

筆者は初めてのニューヨーク旅行でニューヨークシティパスを使いました。帰ってきた今、思うことは

おゆ
これを使わない手はない

です。お得に効率よく観光できました。そのため、こちらの記事でも詳しく紹介させていただいています。これからニューヨーク観光に行かれるあなたもぜひ使ってみてください!

 

>>ニューヨークシティパス公式HPはこちら
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。

 

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