こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 自由の女神への行き方
- 自由の女神行きフェリーのチケットの種類とツアー内容
- 自由の女神のチケットの購入方法と料金
- そもそも自由の女神とは
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自由の女神(リバティ島)への行き方
自由の女神はリバティ島という島にあります。
リバティ島へはスタチュークルーズという専用のフェリーで行けます。
スタチュークルーズの乗り場はニューヨークと、すぐ隣のニュージャージーに1つずつあります。
ニューヨーク旅行ならニューヨークの乗り場が近いです。マンハッタンの南端のバッテリーパークにあります。
バッテリーパークへは地下鉄やバスでアクセスできます。
地下鉄・バスの乗り方はこちら
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経路はGoogleマップで検索できます。
例えばタイムズスクエアからなら以下の経路で行けますよ。
乗船前には荷物検査があり、長蛇の列ができるので30分前には到着するのをおすすめします。
自由の女神行きフェリーのチケットの種類とツアー内容
一般入場(General Admission)
一般入場チケットのツアー内容
- 以下のフェリーへの乗船
1.マンハッタンからリバティ島
2.リバティ島からエリス島
3.エリス島からマンハッタン - リバティ島にある自由の女神博物館への入場
- リバティ島でのオーディオガイド(日本語あり)
- エリス島の移民博物館への入場
フェリー乗船前に空港でするような荷物検査とボディチェックがあります。
フェリーはこちらです。
15分くらい揺られたらリバティ島へ到着します。
フェリーを降りて自由の女神博物館の方へまっすぐ進むと音声ガイドを借りられるブースがあります。日本語版もありますよ。
島では360度どこからでも自由の女神を見られます。
島からはニューヨークの摩天楼も見えます。一番高いビルが現在の世界貿易センタービルです。
こちらは自由の女神博物館(Statue of Liberty Museum)です。小さい博物館でさっと見学できます。
中では自由の女神が作られた経緯や、デザインの変遷について紹介されています。
過去に自由の女神が持っていたトーチの実物もありました。
来た時と同じ船着き場からフェリーに乗るとエリス島に連れて行ってくれます。
エリス島には1892年から1954年まで移民局があり、アメリカに移住してきた人々はまずエリス島で手続きをすることになっていました。
現在、移民局は移民博物館(National Museum of Immigration)になっています。ここにも入場できます。
移民や原住民、奴隷がどのような対応を受けていたかが包み隠さず展示してあります。
移民たちが入国審査のために待機していたホールもそのまま残っていました。
見学後は船着場からフェリーに乗ってマンハッタンに戻ります。
以下で紹介するチケットには一般入場の内容も含まれています。
ペデスタルリザーブ(Pedestal Reserve)
ツアー内容
- 一般入場の内容全部
- 自由の女神の台座への入場
台座内部には自由の女神に関する展示があります。外のテラスに出て自由の女神を真下から見られます。
テラスはここです。矢印の先にテラスにいる人が写っています。
こんな角度から見学できますよ。
クラウンリザーブ(Crown Reserve)
ツアー内容
- 一般入場の内容全部
- 自由の女神の台座への入場
- 自由の女神の王冠への入場
自由の女神の王冠は展望台になっています。ここへも入場できるチケットです。
エリス島ハードハットツアー(Ellis Island Hard Hat Tour)
ツアー内容
- 一般入場の内容全部
- エリス島にある移民病院の見学
- フランス人アーティストJRのアート展示の見学
エリス島に上陸した移民の中には過酷な船旅で病気を患う人もいました。
そのような人々が治療を受けていたのが移民病院です。
現在は廃墟と化しておりこのツアーでのみ見学できます。
自由の女神行きフェリーツアーのチケット購入方法と料金
チケットの購入方法は以下の3つがあります。
- 公式HPから購入
- 楽天トラベル観光体験で購入【日本語表示】
- ニューヨークシティパスを購入【日本語表示・割引あり】
- 現地で購入
公式HPから購入
すべてのチケットはスタチュークルーズの公式HPから購入できます。
料金は以下の通りです。
チケットの種類 | 大人(13~61歳) | 子供(4~12歳) | シニア(62歳以上) | 乳幼児(0~3歳) |
一般入場 | 24.5ドル | 12ドル | 18ドル | 無料 |
ペデスタルリザーブ | 24.8ドル | 12.3ドル | 18.3ドル | 無料 |
クラウンリザーブ | 休止中 | 休止中 | 休止中 | 休止中 |
エリス島ハードハットツアー | 74.5ドル | 利用不可 | 68ドル | 利用不可 |
HPでチケットの種類と乗船日・時間・乗り場を選択します。
午後は荷物検査の列が伸びがちです。できるだけ並びたくない方は午前の早い時間がおすすめです。
あとは人数、支払い方法などを入力すれば購入できます。
チケットはQRコードで発行され、購入後すぐにメールで送られてきます。
入場時はメールを見せればOKです。
自由の女神の台座と王冠に行けるチケットは数量限定です。特に王冠のチケットは何か月も先まで予約が埋まるので早めにHPから予約することをおすすめします。
楽天トラベル観光体験で購入【日本語表示】
楽天トラベル観光体験とはあの楽天が運営するチケット購入サイトです。
サイトが日本語表示なので内容を理解しながら進められます。
チケット購入時に楽天ポイントが使えますし、購入金額に応じて楽天ポイントが貯まります。
楽天トラベル観光体験では一般入場チケットが購入できます。
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ニューヨークシティパスを購入【日本語表示・割引あり】
ニューヨークシティパスとはニューヨークの観光名所5か所に割引価格で入場できるパスです。
自由の女神への一般入場チケットがニューヨークシティパスの対象になっています。
他の観光地にも行く予定の方はぜひチェックしてみてください。
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ニューヨークシティパスってどれだけお得?使い方・買い方・予約方法
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現地で購入
一般入場チケットだけは現地の窓口でも購入できます。
かなり並ぶのであえて窓口で買う必要はないかと思います。
そもそも自由の女神とは
自由の女神はニューヨークのシンボル的存在です。
台座から頭までは33.86メートル、トーチの先までは46.05メートル、台座は47メートルあります。
右手にたいまつ、左手にアメリカ独立記念日の日付(1776年7月4日)が書かれた独立宣言書を持っています。
足は奴隷制の象徴である鎖と足かせを踏んづけており、弾圧や抑制からの解放と人類の平等を表現しています。
自由の女神はアメリカの独立100周年を記念してフランスから贈られました。
フランスはアメリカ独立戦争の際にアメリカを支援していた歴史があり、両国の友情の証にと作られたのです。
今やアメリカの自由の象徴となっています。1984年には世界文化遺産に登録されました。
おわりに:自由の女神観光の感想
参加前は自由の女神を近くに行って見るだけのツアーかと思っていましたが、実際のツアーはもっと内容盛りだくさんでした。
自由の女神博物館にはミニシアターがあり自由の女神について深く知れましたし、移民博物館では実際に移民が収容されていたホールを見学できました。
音声ガイドもありますし、オプション追加すればさらに行動範囲が広がります。
自由の女神を取り巻く状況も一緒に学ぶことでより自由の女神を楽しめるツアーでした。
自由の女神やその他ニューヨークの観光地へはニューヨークシティパスを使えばかなりお得に入場できますよ。
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他にもニューヨーク旅行の費用を節約する方法は以下の記事で解説しています。
ニューヨークの旅費と節約術
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ニューヨーク1週間旅行の費用・予算はいくら?旅費節約術も解説
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以下の記事ではニューヨーク初心者さん向けの観光モデルコースを解説しています。
自由の女神観光も含まれているのでよろしければどうぞ。
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