

こんな疑問にお答えします。

この記事でわかること
- サンディエゴ旅行に掛かる費用
- アメリカ旅行の費用節約術
- サンディエゴ旅行で実際に掛かった金額
サンディエゴ旅行の費用はいくら?旅費節約術と実際の金額も公開
飛行機代
日本からサンディエゴ国際空港への飛行機代は往復で15万円前後です。直行便なら約12時間、乗り継ぎありなら14~17時間で行けます。

飛行機代を節約するのならあらゆる航空会社の値段を比較して決めるのが近道です。
しかし自分で1つ1つ検索するのは大変ですよね。そういう時は航空券の一括比較サイトSkyscannerで調べるのがおすすめです。
複数社の飛行機を簡単に比較でき、最適な組み合わせを提案してくれます。
現地の移動費
現地の公共交通機関はバスやトロリー(路面電車)で、どこまで乗っても片道2.5ドルです。空港から市内へもバスで行けます。
詳しくはこちら
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ただし夜の移動は治安を考えて配車サービスがおすすめです。
基本的にはUberを使っておけばOKです。安く済ませたいのならUberとLyftの値段を比較して使いましょう。
Uberの使い方はこちら
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アメリカでの配車アプリUberの使い方・キャンセル・予約方法など徹底解説
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宿泊費
サンディエゴの宿泊費はエコノミーホテルなら1泊1人約5,000~20,000円、ラグジュアリーホテルなら約30,000~50,000円です。
アメリカでは宿泊費を安く抑えるためにHotwireというホテル予約サイトを使う人も多いです。もちろん日本からも利用できますよ。
安くなる仕組みなど詳しくは以下の記事で解説しています。
Hotwireについてはこちら
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Hotwireは英語表示でしか使えません。価格は普通でいいから日本語でホテル予約したいという方はBooking.comがおすすめです。
ちなみに私たちがHotwireで予約したサンディエゴのホテルが上の写真のURBAN BOUTIQUE HOTELです。ダウンタウンのリトルイタリーにあり、2人で1泊当たり$88.24でした。
お部屋はこちらです。清潔感がありました。
バスルームはこちら。
部屋には電子レンジもありました。受け付けの方は親切で立地もよく満足でした。
観光費
主な観光地と入場料はこちらです。
- サンディエゴ動物園:約8,500円
- シーワールド・サンディエゴ:約13,000円
- レゴランド・カリフォルニア:約12,000円
- ミッドウェイ博物館:約3,500円

一方、アメリカには主な観光地に割引価格で入場できるシティパスというサービスがあります。
サンディエゴ・シティパスを使うとサンディエゴの有名観光地4~5か所の入場料が4割以上割引きになります。詳しくは以下の記事で解説しています。
詳しくはこちら
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サンディエゴの観光地の入場料を4割安くする方法【シティパス】
サンディエゴの観光地の入場料がとにかく高い…できるだけ安く済ませたいんだけど割引きチケットとかはないのかな? サンディエゴシティパスってどんなサービス?入場料はいくら安くなるの? こんな疑問にお答えし ...
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という方にはテーマパーク1つ1つの入場料が割引になる南カリフォルニア・シティパスがおすすめです。
食費
普通に食事すると1人当たりの食費は
- 朝食:約1,500円
- 昼食:約2,500円
- 夕食:約2,500円
です。1人1日当たり約5,500円掛かります。
通信費
電車やバスの料金をアプリで払ったり、配車サービスやGoogleマップを使うにはアメリカでインターネットを使えるようにしておく必要があります。
そのためには日本でモバイルWi-Fiを契約していくと安心です。料金は通信量によりますが1日1,000~2,000円です。
海外ローミングまたは海外対応のSIMを使うという手もありますが、あまりおすすめできません。
アメリカの電波の周波数は日本と違うのでスマホによってはアメリカの周波数に対応しておらず、使い物にならない可能性があるからです。モバイルWi-Fiにはその心配がありません。
アメリカで使える一番人気のモバイルWi-FiはグローバルWiFiです。

グローバルWiFiの特長はこちらです。
グローバルWiFiの特長
- 東証一部上場企業が運営しているので安心
- 利用者数は1,600万人以上
- 4G-LTE回線での高速通信が可能
- 業界最多の国内17空港、34カウンターで受け取れる
- 24時間365日チャットと電話でサポート
- 最大5台の同時接続が可能
モバイルWi-Fiの中で最もサービスが充実しており、安心して利用できます。
5台まで同時接続できるので家族や友達とシェアすれば費用を安く抑えられますよ。
保険料
海外では基本的に日本の健康保険が使えません。万が一けがや病気で病院にお世話になると高額な医療費が請求されます。

心配であれば海外旅行保険を契約していきましょう。
海外旅行保険は5,000円前後で入れますが、できればここも節約したいですよね…
そういう方はお手持ちのクレジットカードに無料の海外旅行保険が付帯していないか確認してみてください。
三井住友カードなどは旅行費用をクレジットカードで支払っていれば海外旅行保険が無料で付いています。


こんな方にはエポスカードがおすすめです。
エポスカードは旅行先に持っていくだけで海外旅行保険が付きます。その上、年会費が永年無料です。
エポスカードの特典
- 入会費・年会費永年無料
- 旅行に持っていくだけで海外旅行傷害保険が付く
- 海外旅行中でも緊急時に電話で日本語サポートが受けられる
- カードブランドはアメリカで一番普及しているVISA
- マルイの店頭受け取りで即日発行可能
- 入会で2,000円分のポイント付与
正直、ポイント還元率は0.5%と高いわけではないですが、為替手数料は1.63%と安いです。まさに海外旅行に行く方に特化したカードです。
為替手数料とは日本のクレジットカードを海外で使ったときに掛かる手数料です。為替手数料は2%台が一般的です。
総額いくら?
旅費の総額は旅行の日数と行く場所によります。
ここでは例として以下の記事で紹介したモデルコースに掛かる費用を計算してみました。サンディエゴの有名観光地9か所を巡る2泊3日プランです。
サンディエゴ観光モデルコース
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日本から発着する場合の2人分の旅費は以下のようになります。上で紹介した節約術を活用してできるだけ安く済ませています。
飛行機代 | 約300,000円 |
現地の移動費 | 約4,000円 |
宿泊費 | 約20,000円 |
観光費 | 約40,000円 |
食費 | 約26,000円 |
通信費 | 約4,000円 |
保険料 | 約0円 |
総額 | 約394,000円 |
1人あたり20万円くらいの予算があればサンディエゴ観光を楽しめます。
サンディエゴ旅行で実際に掛かった金額
私たち夫婦はクリスマス休暇を利用して2泊3日のサンディエゴ旅行に行ってきました。その際に実際に掛かった2人分の旅費は以下です。
- 現地の移動費:20.67ドル(約2,687円)
- 宿泊費:176.48ドル(約22,942円)
- 観光費:176ドル(約22,880円)
- 食費:179.99ドル(約23,399円)
※1ドル130円で計算
※カリフォルニア縦断旅行の一環として行ったので飛行機代は割愛
観光費はサンディエゴ動物園とミッドウェイ博物館の入場料です。(3日中1日しかまともに観光できませんでした…)
宿泊費はHotwireで安く済ませました。
おわりに:サンディエゴの旅費節約ポイント
記事の中で紹介した旅費節約方法はこちらです。
- Skyscannerで安い飛行機を探す
- サンディエゴシティパスで入場料割引
- Hotwireでホテル予約
どれも満足度を下げずに観光を楽しめるサービスです。
これらを駆使すれば数万円の節約になりますよ。ぜひ利用してみてくださいね。