

こんな疑問にお答えします。

アメリカ旅行に10回以上行った経験から満足度は下げずに旅費を節約する方法も解説します。
この記事でわかること
- サンディエゴ旅行に掛かる費用総額と内訳
- サンディエゴ旅行の費用節約術
サンディエゴ旅行の費用は総額いくら?
旅費の総額は旅行の日数と行く場所によります。
ここでは例として以下の記事で紹介したモデルコースに掛かる費用を計算してみました。
サンディエゴの有名観光地9か所を巡る2泊4日プランです。
サンディエゴ観光モデルコース
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サンディエゴ観光の必要日数&有名観光地を巡るモデルコース
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2泊4日モデルコース概要
1日目:お昼ごろに空港に到着→サンディエゴ観光
2日目:サンディエゴ観光
3日目:サンディエゴ観光→日本へ出発→機内泊
4日目:日本に到着
この場合の2人分の旅費は以下のようになります。
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
飛行機代 | 約300,000円 | エアトリで料金比較 |
現地の移動費 | 約4,000円 | 公共交通機関を利用 |
ホテル代 | 約20,000円 | アゴダで予約 |
観光費 | 約40,000円 | シティパスで割引き |
食費 | 約26,000円 | |
通信費 | 約4,500円 | グローバルWi-Fiをグループで共有 |
保険料 | 0円 | エポスカードに無料で付帯 |
ESTA | 約5,000円 | |
総額 | 約399,500円 |
1人あたり20万円くらいの予算があればサンディエゴ旅行を楽しめます。
サンディエゴ旅行の費用内訳と旅費節約術
飛行機代
日本からサンディエゴ国際空港への往復の飛行機代は直行便で約45万円~、乗り換えありなら約15万円~です。
フライト時間は直行便なら約10~12時間、乗り継ぎありなら15時間~です。
飛行機代を節約するのならあらゆる航空会社の値段を比較して最安値を探しましょう。
同じ経路、サービスでも航空会社によって値段が数万円単位で異なります。
しかし自分で1つ1つ検索するのは大変ですよね。そういう時は航空券の一括比較サイトエアトリで調べるのがおすすめです。
複数社の飛行機を簡単に比較でき、最適な組み合わせを提案してくれますよ。
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現地の移動費
公共交通機関はバスやトロリー(路面電車)が使えます。空港から市内へもバスで行けます。
運賃はどこまで乗っても片道2.5ドルです。
バス・トロリーの乗り方はこちら
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アプリで簡単!サンディエゴのバス・トロリー(路面電車)の乗り方
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ただし夜の移動は治安を考えて配車サービスがおすすめです。
アメリカの配車サービスにはUberとLyftがあります。
基本的にUberを入れておけばOKですが、Lyftと値段を比較しながら使うとより安く済ませられます。
Uberの使い方はこちら
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アメリカでの配車アプリUberの使い方・キャンセル・予約方法など徹底解説
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Lyftの使い方はこちら
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ホテル代
サンディエゴの宿泊費はエコノミーホテルなら1泊1人約1万~3万円、ラグジュアリーホテルなら約3万~5万円です。
アメリカで宿泊費を節約するなら世界的に有名な格安ホテル予約サイトアゴダがおすすめです。
バナナマンがCMに出ていることでも有名ですよね。
アゴダの特長
- 宿泊料金が最大80%オフ
- お得なクーポンが豊富
- サイトが日本語表示
- アメリカのホテル掲載数が多い
- ベストプライス保証
アゴダでは割引価格でホテル予約できる上に、3%、5%、7%オフクーポンが必ずもらえます。
アメリカのホテル掲載数が多いので豊富な選択肢から自分に合ったホテルを選べますよ。
さらにアゴダでは最低価格を約束してくれるベストプライス保証を提供しています。
ベストプライス保証とはアゴダから宿泊予約後に、他サイトで同条件かつアゴダより安い料金で予約できたことを報告すれば差額分を補填してくれるサービスです。詳しくはこちら。
お得にホテル予約したい方におすすめのサイトです。

サンディエゴ市内観光では観光地へのアクセスに便利なリトルイタリーやその周辺のエリアに宿泊するのがおすすめです。
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アゴダでサンディエゴのホテルを探す
ちなみに私たちがサンディエゴで宿泊したのは上の写真のURBAN BOUTIQUE HOTELです。
ダウンタウンのリトルイタリーにあり、2人で1泊当たり約1,1000円でした。
お部屋はこちらです。清潔感がありました。
バスルームはこちら。
部屋には電子レンジもありました。受け付けの方は親切で立地もよく満足でした。
観光費
主な観光地と入場料はこちらです。
- サンディエゴ動物園:約8,500円
- シーワールド・サンディエゴ:約13,000円
- レゴランド・カリフォルニア:約12,000円
- ミッドウェイ博物館:約3,500円

そこでアメリカには主な観光地に割引価格で入場できるシティパスというサービスがあります。
サンディエゴシティパスを使うとサンディエゴの有名観光地4~5か所の入場料が4割以上割引きになります。金額にして1万円以上も安くなります。

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サンディエゴシティパス公式HPはこちら
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。
サンディエゴシティパスについて詳しくは以下の記事で解説しています。
詳しくはこちら
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サンディエゴの観光地の入場料を4割安くする方法【シティパス】
サンディエゴの観光地の入場料がとにかく高い…できるだけ安く済ませたいんだけど割引きチケットとかはないのかな? サンディエゴシティパスってどんなサービス?入場料はいくら安くなるの? こんな疑問にお答えし ...
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という方にはテーマパーク1つ1つの入場料が割引になる南カリフォルニア・シティパスがおすすめです。
食費
普通に食事すると1人当たりの食費は
- 朝食:約1,500円
- 昼食:約2,500円
- 夕食:約2,500円
です。1人1日当たり約5,500円掛かります。
節約術というかアメリカのレストランで食事する際のアドバイスとしては「少なめに頼んで足りなかったら追加するべし」です。
アメリカ人の1人前を頼むと日本人にとっての2人前の量が来るなんてザラです。
通信費
海外旅行中はスマホでわからないことを調べたり、Googleマップで位置を確認したり、LINEで連絡を取ったりするかと思います。
そのためにモバイルWiFiは必須アイテムです。
海外ローミングまたは海外対応のSIMを使うのはあまりおすすめできません。
アメリカの電波の周波数は日本と違うのでスマホの機種によってはアメリカの周波数に対応しておらず、使い物にならない可能性があるからです。モバイルWi-Fiなら機種関係なくネットを利用できます。
アメリカで使えるモバイルWi-Fiの中でおすすめできるのはグローバルWiFiです。

グローバルWiFiの特長はこちらです。
グローバルWiFiの特長
- 東証一部上場企業が運営しているので安心
- 利用者数は1,600万人以上
- 通信量の合計が4,000円以上で1,000円割引
- 4G-LTE回線での高速通信が可能
- 業界最多の国内17空港、34カウンターで受け取れる
- 24時間365日チャットと電話でサポート
- 最大5台の同時接続が可能
モバイルWi-Fiの中で最もサービスが充実しており、安心して利用できます。
5台まで同時接続できるので家族や友達とシェアすれば費用を安く抑えられますよ。
\1,000円割引サービスあり/
グローバルWiFi公式HPはこちら

保険料
海外では基本的に日本の健康保険が使えません。万が一けがや病気で病院にお世話になると高額な医療費が請求されます。

心配であれば海外旅行保険を契約していきましょう。
海外旅行保険は5千円前後で入れますが、できればここも節約したいですよね…
そういう方はお手持ちのクレジットカードに無料の海外旅行保険が付帯していないか確認してみてください。
三井住友カードなどは旅行費用をクレジットカードで支払っていれば海外旅行保険が無料で付いています。


こんな方にはエポスカードがおすすめです。
エポスカードは旅行先に”持っていくだけ”で海外旅行保険が付きます。その上、年会費が永年無料です。
エポスカードの特典
- 入会費・年会費永年無料
- 旅行に持っていくだけで海外旅行傷害保険が付く
- 海外旅行中でも緊急時に電話で日本語サポートが受けられる
- カードブランドはアメリカで一番普及しているVISA
- マルイの店頭受け取りで即日発行可能
- 入会で2千円分のポイント付与
正直、ポイント還元率は0.5%と高いわけではないですが、為替手数料は1.63%と安いです。まさに海外旅行に行く方に特化したカードです。
為替手数料とは日本のクレジットカードを海外で使ったときに掛かる手数料です。為替手数料は2%台が一般的です。
\年会費無料・海外旅行傷害保険付き/
エポスカード公式HPはこちら

ESTA
アメリカへ観光目的で90日以内の滞在をする際はESTAを取得する必要があります。
仕事目的や90日以上の滞在の場合はビザが必要です。
ESTAを申請するには手数料21ドル(約2,500円)が掛かります。(節約方法はありません…!)
申請方法はこちらで説明してくれています。渡航の3日以上前に必ず申請しておきましょう。
おわりに:サンディエゴの旅費節約ポイント
記事の中で紹介した旅費節約方法はこちらです。
- エアトリで安い飛行機を探す
- アゴダでホテル予約
- サンディエゴシティパスで入場料割引
- Wi-Fiを共有して通信費節約(グローバルWiFi)
- クレジットカード付帯保険で保険料無料(エポスカード)
どれも満足度を下げずに観光を楽しめるサービスです。
これらを駆使すれば数万円の節約になりますよ。