

こんな疑問にお答えします。

アメリカ旅行に10回以上行った経験から満足度は下げずに旅費を節約する方法も解説します。
この記事でわかること
- ボストン2泊4日旅行に掛かる費用総額
- ボストン旅行の旅費内訳と楽しみつつ節約する方法
ボストン2泊4日旅行に掛かる費用総額
旅費の総額は旅行の日数と行く場所に寄ります。
ここでは例として以下の記事で紹介したモデルコースに掛かる費用を計算してみました。
ボストンの有名観光地を満喫できる2泊4日のプランです。
モデルコースはこちら
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2泊4日モデルコース概要
1日目:ボストンの空港に到着→ボストン観光
2日目:ボストン観光
3日目:ボストン観光→日本へ出発→機内泊
4日目:日本に到着
この場合の2人分の旅費は以下のようになります。
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
飛行機代 | 約400,000円 | エアトリで料金比較 |
現地の移動費 | 約5,500円 | 公共交通機関を利用 |
ホテル代 | 約80,000円 | アゴダで予約 |
観光費 | 約32,000円 | シティパスで割引き |
食費 | 約30,000円 | |
通信費 | 約4,500円 | グローバルWi-Fiをグループで共有 |
保険料 | 0円 | クレジットカード付帯 |
ESTA | 約5,000円 | |
総額 | 約557,000円 |
1人あたり28万円くらいの予算があればボストンを楽しめます。
ボストン旅行の費用内訳と楽しみつつ節約する方法
飛行機代
日本からボストンへの往復航空券は乗り継ぎありなら20万円~、直行便利用なら約30万円~です。
片道の飛行時間は乗り継ぎありなら18時間以上、直行便なら約13時間です。
飛行機代を節約するのならあらゆる航空会社の値段を比較して最安値を探しましょう。
同じ経路、サービスでも航空会社によって値段が数万円単位で異なります。
しかし自分で1つ1つ検索するのは大変ですよね。そういう時は航空券の一括比較サイトエアトリで調べるのがおすすめです。
複数社の飛行機を簡単に比較でき、最適な組み合わせを提案してくれますよ。
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エアトリ公式HPはこちら

ボストンはニューヨークから車や電車で4時間くらいの距離と比較的近くにあるので一度の旅行で両方に行く方も多いです。日本・アメリカ間の飛行機代が1往復分で済むので旅費を抑えられますし、日本との時差ボケに苦しむ回数を減らせます。
ボストン・ニューヨーク間は飛行機や高速バスで移動できます。
現地の交通費
ボストンの中心地には歩いて行ける範囲に観光地がぎゅっと集まっています。
一方で空港やハーバード大学など離れている場所には乗り物で行きます。
一番安い移動手段は地下鉄とバスです。ボストンは地下鉄とバスの治安が比較的良くて利用しやすいですよ。
地下鉄・バスの乗り方はこちら
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ただし夜間は治安が悪化しがちなので公共交通機関の利用は控えた方がいいです。そんな時は配車サービスを使えば安全かつ便利です。
アメリカの配車サービスにはUberとLyftがあります。
基本的にUberを入れておけばOKですが、Lyftと値段を比較しながら使うとより安く済ませられます。
Uberの使い方はこちら
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ホテル代
ボストンのホテル代は少し高めで、中心部だとエコノミーホテルは1泊2人で4~5万円、高級ホテルは約7万円~です。
中心部から離れると1泊2人で3~4万円のエコノミーホテルもあります。
アメリカで宿泊費を節約するなら世界的に有名な格安ホテル予約サイトアゴダがおすすめです。
バナナマンがCMに出ていることでも有名ですよね。
アゴダの特長
- 宿泊料金が最大80%オフ
- お得なクーポンが豊富
- サイトが日本語表示
- アメリカのホテル掲載数が多い
- ベストプライス保証
アゴダでは割引価格でホテル予約できる上に、3%、5%、7%オフクーポンが必ずもらえます。
アメリカのホテル掲載数が多いので豊富な選択肢から自分に合ったホテルを選べますよ。
さらにアゴダでは最低価格を約束してくれるベストプライス保証を提供しています。
ベストプライス保証とはアゴダから宿泊予約後に、他サイトで同条件かつアゴダより安い料金で予約できたことを報告すれば差額分を補填してくれるサービスです。詳しくはこちら。
お得にホテル予約したい方におすすめのサイトです。

ボストン市内観光では観光地へのアクセスに便利なダウンタウン周辺のエリアに宿泊するのがおすすめです。
ただ、中心地は宿泊費が高いのでホテル代を浮かしたい方は郊外のホテルを狙うのもありです。
\宿泊料金が最大80%オフ/
アゴダでボストンのホテルを探す
ちなみに筆者がボストンで泊まったホテルはThe Bostonian Bostonです。
観光地へのアクセスが抜群に良かったです。
連休だったので料金は1泊2人で5万円くらいでした。ちょっと高いですが、ボストンの中心地だとこれくらいします。
上の写真がお部屋です。広々としていて清潔でした。
バスルームはこんな感じです。他のホテルでもそうですが、アメリカのお風呂はシャワーのみです。
観光費
ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学には無料で入場できますが、その他の観光地の入場料は3千~5千円くらいとお高めです。
観光費を抑えるにはボストンシティパスがおすすめです。
ボストンの有名観光地4か所に最大47%割引で入場できる割引パスで、金額にして1万円以上も安くなります。

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ボストンシティパス公式HPはこちら
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。
詳しくはこちら
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食費
食費はレストランなら1食1人あたり2千~3千円、ファーストフード店なら千円くらいです。
ボストン名物のシーフードを食べると5千円くらいかかります。
ボストンではロブスターが特に有名です。良いお値段しますが食べる価値ありです。

おすすめグルメはこちら
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節約術というかアメリカのレストランで食事する際のアドバイスとしては「少なめに頼んで足りなかったら追加するべし」です。
アメリカ人の1人前を頼むと日本人にとっての2人前の量が来るなんてザラです。
通信費
海外旅行中はスマホでわからないことを調べたり、Googleマップで位置を確認したり、LINEで連絡を取ったりするかと思います。
そのためにモバイルWiFiは必須アイテムです。
海外ローミングまたは海外対応のSIMを使うのはあまりおすすめできません。
アメリカの電波の周波数は日本と違うのでスマホの機種によってはアメリカの周波数に対応しておらず、使い物にならない可能性があるからです。モバイルWi-Fiなら機種関係なくネットを利用できます。
アメリカで使えるモバイルWi-Fiの中でおすすめできるのはグローバルWiFiです。

グローバルWiFiの特長
- 東証一部上場企業が運営しているので安心
- 利用者数は1,600万人以上
- 通信量の合計が4,000円以上で1,000円割引
- 4G-LTE回線での高速通信が可能
- 業界最多の国内17空港、34カウンターで受け取れる
- 24時間365日チャットと電話でサポート
- 最大5台の同時接続が可能
モバイルWi-Fiの中で最もサービスが充実しており、安心して利用できます。
5台まで同時接続できるので家族や友達とシェアすれば費用を安く抑えられますよ。
\1,000円割引サービスあり/
グローバルWiFi公式HPはこちら

保険料
海外では基本的に日本の健康保険が使えません。万が一けがや病気で病院にお世話になると高額な医療費が請求されます。

心配であれば海外旅行保険を契約していきましょう。
海外旅行保険は5千円前後で入れますが、できればここも節約したいですよね…
そういう方はお手持ちのクレジットカードに無料の海外旅行保険が付帯していないか確認してみてください。
三井住友カードなどは旅行費用をクレジットカードで支払っていれば海外旅行保険が無料で付いています。


こんな方にはエポスカードがおすすめです。
エポスカードは旅行先に”持っていくだけ”で海外旅行保険が付きます。その上、年会費が永年無料です。
エポスカードの特典
- 入会費・年会費永年無料
- 旅行に持っていくだけで海外旅行傷害保険が付く
- 海外旅行中でも緊急時に電話で日本語サポートが受けられる
- カードブランドはアメリカで一番普及しているVISA
- マルイの店頭受け取りで即日発行可能
- 入会で2千円分のポイント付与
正直、ポイント還元率は0.5%と高いわけではないですが、為替手数料は1.63%と安いです。まさに海外旅行に行く方に特化したカードです。
為替手数料とは日本のクレジットカードを海外で使ったときに掛かる手数料です。為替手数料は2%台が一般的です。
ESTA
アメリカへ観光目的で90日以内の滞在をする際はESTAを取得する必要があります。
仕事目的や90日以上の滞在の場合はビザが必要です。
ESTAを申請するには手数料21ドル(約2,500円)が掛かります。(節約方法はありません…!)
申請方法はこちらで説明してくれています。渡航の3日以上前に必ず申請しておきましょう。
おわりに:ボストンの旅費節約ポイント
以下のサービスを利用するとボストンの旅費を数万円単位で節約できますよ。
できるだけ費用を安く済ませたいという方はぜひお試しあれ。