こんな疑問にお答えします。
アメリカ旅行で10都市を回った経験から旅費節約術も解説します。
この記事でわかること
- シアトル旅行に掛かる費用総額
- シアトル旅行の費用内訳と満足度は保ちつつ旅費を節約する方法
シアトル旅行の費用は総額いくら?
旅費の総額は旅行の日数と行く場所に寄ります。
ここでは例として以下の記事で紹介した2泊4日モデルコースに掛かる費用を計算してみました。
シアトルの有名観光地を計11か所回るプランです。
モデルコースはこちら
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車なしでOK!シアトル観光の必要日数とモデルコース【観光地図付き】
続きを見る
2泊4日モデルコース概要
1日目:お昼ごろに空港に到着→シアトル観光
2日目:シアトル観光
3日目:シアトル観光→日本へ出発→機内泊
4日目:日本に到着
この場合の2人分の旅費は以下のようになります。
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
飛行機代 | 約300,000円 | エクスペディアで料金比較 |
現地の移動費 | 約19,000円 | 公共交通機関を利用 |
ホテル代 | 約30,000円 | エクスペディアで予約 |
観光費 | 約30,000円 | シティパスで割引き |
食費 | 約17,000円 | |
通信費 | 約2,700円 | U.S.データのレンタルWiFiをグループで共有 |
ESTA | 約5,000円 | |
総額 | 約403,700円 |
1人あたり20万円くらいの予算があればシアトル観光を楽しめます。
シアトル旅行の費用内訳と旅費節約術
飛行機代
シアトルへは成田空港から直行便が出ています。
往復の飛行機代は直行便で1人20万円~、乗り換え1回だと15万円~です。
片道の飛行時間は直行便なら約9~11時間、乗り換え1回だと13時間~です。
飛行機代を節約するのならあらゆる航空会社の値段を比較して最安値を探すのが近道です。
同じ経路、サービスでも航空会社によって値段が数万円単位で異なります。
しかし自分で1つ1つ検索するのは大変ですよね…
そういう時は航空券の一括比較サイトExpedia(エクスペディア)が使えます。
複数社の飛行機を簡単に比較でき、最適な組み合わせを提案してくれますよ。
>>Expedia公式HPはこちらさらに航空券と同時にホテルもExpediaで予約すると数千円から数万円の値引きがあります。
現地の移動費
シアトルには公共交通機関が発達しています。
特にバスは他の公共交通機関に比べて路線数も運行本数も多いのでおすすめです。
バスの1日乗車券は約千円です。
バスの乗り方はこちら
-
シアトルのバスの乗り方と専用アプリの使い方・料金・路線図・治安
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夜間の移動やバスでは時間が掛かりすぎる場所へは配車サービスがおすすめです。
例えばシアトル・タコマ国際空港からシアトル市内へはバスで約1時間ですが、車では約20分で行けます。
配車サービスで行くと片道約7千円です。
アメリカの配車サービスにはUberとLyftがあります。
基本的にUberを入れておけばOKですが、Lyftと値段を比較しながら使うとより安く済ませられます。
Uberの使い方はこちら
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アメリカでのUberの使い方を徹底解説!領収書発行・予約方法など
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Lyftの使い方はこちら
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アメリカの配車アプリLyftの使い方・予約方法・チップ・キャンセル料など
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宿泊費
シアトルのホテル代はエコノミーホテルなら1泊2人で約2万円、高級ホテルなら約3万円以上です。
アメリカのホテルを安く予約するのにおすすめの予約サイトはExpedia(エクスペディア)です。
>>Expedia公式HPはこちらアメリカの企業が運営しているだけあってアメリカの掲載ホテル数が多く、値段は最安値水準です。
詳しくは以下の記事で解説しています。
おすすめホテル予約サイト
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一番安いのは?アメリカのおすすめホテル予約サイト8つを徹底比較
続きを見る
さらに航空券とホテルの同時予約で数千円から数万円の値引きがあります。
シアトル市内観光では観光地へのアクセスに便利なパイクプレイスマーケット周辺エリアに宿泊するのがおすすめです。
パイク・プレイス・マーケットにはおいしいレストランがたくさん集まっているので、朝食を食べに行ったり、夕食を食べて帰ったりするのに便利です。
ちなみに私たちがシアトルで泊まったのはダウンタウンシアトルにあるthe Executive Hotel Pacificです。
料金は2人で1泊あたり約13,000円でした。
こんな感じのちゃんとしたホテルが予約できます。
隣の部屋の音が聞こえやすかったのが難点でしたが、観光地へのアクセスが良く、毎日ペットボトルのお水がもらえたのでトータルでは満足でした。
観光費
シアトルの観光地の一般的な入場料は3~7千円です。
日本よりは高めになっています。
シアトルの観光地の入場料を節約するにはシアトルシティパスが使えます。
シアトルシティパスを使えばシアトルの定番観光地5か所の入場料が4割以上割引かれ、金額にして1万円以上も安くなります。
>>シアトルシティパス公式HPはこちら
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。
詳しくは以下の記事で解説しています。
詳しくはこちら
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シアトルの観光地入場料が48%安くなる!シアトルシティパスを徹底解説
続きを見る
食費
シアトルのレストランでは1人4千円前後、ファーストフード店なら2千円前後が相場です。
朝食はスーパーなどで調達すれば数百円で済みます。
おすすめレストランはこちら
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パイクプレイスマーケット周辺おすすめレストラン&食べ歩き【シアトルグルメ】
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節約術というかアメリカのレストランで食事する際のアドバイスとしては「少なめに頼んで足りなかったら追加するべし」です。
アメリカ人の1人前を頼むと日本人にとっての2人前の量が来るなんてザラです。
通信費
海外旅行中はスマホでわからないことを調べたり、Googleマップで位置を確認したり、LINEで連絡を取ったりするかと思います。
そのためにレンタルWiFiは必須アイテムです。
アメリカ旅行におすすめのレンタルWiFiは以下の記事で解説しています。
アメリカで使えるレンタルWiFi8つの比較結果や1日あたりのデータ容量の選び方なども紹介しています。
おすすめレンタルWiFi
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安い!空港受取可!アメリカ旅行におすすめのレンタルWiFi8選
続きを見る
上の記事でおすすめしているお得なレンタルWiFiはU.S.データとWiFiBOXです。
2人以上でシェアする予定なら1GB/日以上のプランが安いU.S.データが最もお得です。
データ無制限プランはモバイルバッテリーが付いて890円/日と格安で利用できます。
1人で使う予定なら500MB/日以下のプランが最安なWiFiBOXがおすすめです。
500MB/日が390円/日で利用でき、利用方法も簡単です。
WiFi機器はモバイルバッテリーとしても使えます。
どちらも5台以上のデバイスを同時に接続できるのでグループで共有すればさらにコストを抑えられます。
ESTA
アメリカへ観光目的で90日以内の滞在をする際はESTAを取得する必要があります。
仕事目的や90日以上の滞在の場合はビザが必要です。
ESTAを申請するには手数料21ドル(約2,500円)が掛かります。(節約方法はありません…!)
申請してから承認されるまで長くて数日かかるので、渡航の3日以上前に必ず申請しておきましょう。
おわりに:シアトルの旅費節約ポイント
以下のサービスを利用するとシアトルの旅費を数万円単位で節約できますよ。
①エクスペディアで飛行機とホテルを同時予約②シアトルシティパスで入場料割引
③U.S.データのレンタルWi-Fiを共有して通信費節約
できるだけ費用を安く済ませたいという方はぜひお試しあれ。
以下の記事ではアメリカ旅行に必須の持ち物を紹介しています。
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これからアメリカへ旅行に行く方は併せてご覧ください。
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