こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- ミレニアムパークの見どころ・アート
- ミレニアムパーク周辺のおすすめ観光地
シカゴのミレニアムパークの見どころ・アート
ビーン(クラウドゲート)
通称ビーンと呼ばれるこのモニュメントはシカゴの象徴です。
正式名称はクラウド・ゲート(雲の門)と言います。
後ろのビル群も含めて非常に絵になる観光名所です。自分を写して記念撮影をどうぞ。
横から見るとこんな感じ。
真下に潜り込むとこのようになっています。
前から、下から、横からなど見る方向や観光客の動きによって全然違う顔を見せてくれます。
クラウン・ファウンテン
巨大な壁に人の顔が映し出されるアートです。本物の人のように微妙に動いたり瞬きしたりします。
実はここに映るのは千人のシカゴ住民の顔だそう。色々な人種がいるのがアメリカらしいです。
普段は口から水が噴き出す噴水になっています。冬に行った際は水は出ていませんでしたが、近くまで歩いていけました。
逆サイドには別の顔が。
顔は一定時間ごとに別の人に入れ替わります。近くのベンチに座ってゆっくり眺めながら休憩できます。
ジェイ・プリツカー・パビリオン
有名な建築家のフランク・ゲイリーがデザインした野外シアターです。奥の建物は独特な形をしています。
横から見るとこんな感じ。
建物の前には広大な芝生の広場があり、野外イベントの会場になります。
マギー・デイリー・パーク
子供が遊べるアスレチックやスケートリンクのある公園です。
冬はここに氷が張られてスケートリンクになります。
それぞれの施設は緑あふれる遊歩道で繋がっており、散歩コースにもちょうどいいです。
アート作品
2023年3月現在、ミレニアムパークには2つのアート作品が展示されています。
上の写真は「スクリーン・ハウス」という作品です。
こちらは「地球を惑星、月を衛星と区別して呼ぶとき、ある意味で取り違えていないかを考えるべきです。おそらく - そしてありそうもない - 月は惑星であり、地球は衛星です! 私たちは月にとって、彼女が私たちにとってよりも大きな月ではありませんか?」(Google翻訳)というめっちゃ長い題名の作品です。
アート作品は1~2年で入れ替わります。その時々の作品をお楽しみください。
無料イベント
ミレニアムパークでは音楽フェスティバルやガイドツアーなど様々な無料イベントが開催されます。
日時が合えば誰でも参加できますよ。
イベントスケジュールについてはミレニアムパーク公式HPをどうぞ。
ミレニアムパーク周辺のおすすめ観光地
シカゴ美術館
ミレニアムパークに隣接する形で建っている荘厳な建物はシカゴ美術館です。
アメリカ3大美術館の1つでルノワール、ゴッホ、モネなどの名だたる有名画家の作品を見ることができます。
何百年も前の欧米のインテリアや中世ヨーロッパの武器や鎧などの芸術コレクションも展示されています。
グラント・パーク
シカゴ美術館からさらに南に行くとグラント・パークという公園があります。
上の写真はバッキンガム噴水です。5~10月中旬の9~23時の間に20分間隔で稼働します。
最高で高さ45メートルまで噴き上がり、夜はライトアップされます。
同じ公園内にはスティーブ・ジョブズを模したアートがあります。手前のベンチに座って記念写真をどうぞ。
他にもアブラハム・リンカーン像や広大な芝生の広場があります。
シカゴ文化センター
ミレニアムパークから道路を挟んで向かいにはシカゴ文化センターがあります。
全体的に素敵な内装の建物ですが、特に見どころはティファニーが手掛けたドーム状の天井(上の写真)です。3階にあります。
館内にはホールやお食事処もありますよ。
おわりに:ミレニアムパークはシカゴの観光名所
ミレニアムパークはシカゴの観光名所の1つです。
ビーンはもちろん、他にも見どころがたくさんありますのでぜひ立ち寄ってみてください。
以下の記事ではミレニアムパークを含めたシカゴの有名観光地を回るモデルコースを紹介しています。併せてどうぞ。
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以下ではシカゴ旅行に掛かる費用と節約方法を解説しています。
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