

こんな疑問にお答えします。

結論を言うとウォルト・ディズニー・ワールド旅行は1人30万円台から60万円台ほど掛かります。
「けっこう高い…」と思うかもしれませんが、この記事で紹介するサービスを使えば数万円は節約できますよ。
この記事でわかること
- フロリダディズニーワールドの全パーク回る1週間旅行の予算
- フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド旅行に掛かる費用内訳と節約術
- ウォルト・ディズニー・ワールド旅行は個人手配とツアーどっちがお得?
- 夫婦2人で行ったウォルト・ディズニー・ワールド旅行で実際に掛かった費用
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドを全パーク回る1週間旅行の予算
全パーク回るには1週間必要
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドには4つのテーマパークがあります。
1つ1つのパークはとても広いので1日でギリギリ回りきれるかどうかくらいです。
そのため1日1パークを回る以下の5泊7日プランがおすすめです。
モデルプラン
1日目:日本からフロリダのオーランドに移動
2日目~5日目:1日1パークずつ楽しむ
6日目:日本へ出発→機内泊
7日目:日本に到着
以下ではこのプランに掛かる旅費を2人旅行と4人旅行それぞれの場合で計算してみます。
新婚旅行にも!2人分の予算
夫婦や友人2人で行く場合の料金を計算してみました。
節約プラン
繫忙期を避け、飛行機やホテルはエコノミークラスを利用して安く抑えた場合の予算はこちらです。(費用項目をタップすると詳細説明に飛びます。)
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
パークのチケット代 | 約100,000円 | シティパスで割引き |
飛行機代 | 約400,000円 | エクスペディアで料金比較 |
ホテル代(直営以外のホテル) | 約50,000円 | エクスペディアで予約 |
通信費 | 約5,000円 | U.S.データのレンタルWiFiをグループで共有 |
現地の移動費 | 約23,000円 | |
食費 | 約50,000円 | |
ESTA | 約5,000円 | |
総額 | 約633,000円 |
1人あたり32万円くらいで全パークを楽しめます。
リッチプラン

そんな方向けの予算も計算してみました。(費用項目をタップすると詳細説明に飛びます。)
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
パークのチケット代 | 約160,000円 | シティパスで割引き |
飛行機代 | 約600,000円 | エクスペディアで料金比較 |
ホテル代(直営ホテル) | 約420,000円 | アゴダで予約 |
通信費 | 約5,000円 | U.S.データのレンタルWiFiをグループで共有 |
現地の移動費 | 約8,000円 | |
食費 | 約60,000円 | |
ESTA | 約5,000円 | |
総額 | 約1,258,000円 |
直営ホテルに泊まるのでホテル代は上がります。繁忙期は残念ながら直営ホテルの割引は利用できません。
直営ホテルからパークまでは無料の移動手段が利用できるので、その分現地の移動費は安くなっています。
1人あたりの予算は約63万円です。
ご家族で楽しむ!4人分の予算
大人2人、子供2人で行く場合の4人分の旅費も計算してみました。
節約プラン
繫忙期を避け、飛行機やホテルはエコノミークラスを利用して安く抑えた場合の予算はこちらです。(費用項目をタップすると詳細説明に飛びます。)
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
パークのチケット代 | 約200,000円 | シティパスで割引き |
飛行機代 | 約800,000円 | エクスペディアで料金比較 |
ホテル代(直営以外のホテル) | 約50,000円 | エクスペディアで予約 |
通信費 | 約5,000円 | U.S.データのレンタルWiFiをグループで共有 |
現地の移動費 | 約23,000円 | |
食費 | 約100,000円 | |
ESTA | 約10,000円 | |
総額 | 約1,188,000円 |
ホテル代は1部屋当たりで計算されることが多いので2人旅行とほとんど変わりません。
他にも配車サービスでの移動費や通信費は共有すれば2人旅行とほぼ同じ料金になります。
1人あたり30万円くらいで全パークを楽しめます。
リッチプラン
長期休みなどの繫忙期に行き、直営ホテルに宿泊、さらにアトラクションの優先搭乗を付けた場合の料金はこちらです。(費用項目をタップすると詳細説明に飛びます。)
費用 | 料金 | 節約ポイント(記事内で解説) |
パークのチケット代 | 約320,000円 | シティパスで割引き |
飛行機代 | 約1,200,000円 | エクスペディアで料金比較 |
ホテル代(直営ホテル) | 約420,000円 | アゴダで予約 |
通信費 | 約5,000円 | U.S.データのレンタルWiFiをグループで共有 |
現地の移動費 | 約8,000円 | |
食費 | 約120,000円 | |
ESTA | 約10,000円 | |
総額 | 約2,083,000円 |
ホテル代は1部屋当たりの料金なので2人旅行の場合と変わりません。
移動費や通信費も共有すれば1人あたりの予算は少し安くなって約52万円です。
フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド旅行に掛かる費用内訳と節約術
ウォルト・ディズニー・ワールド旅行に掛かる費用と節約方法を項目ごとに解説します。
パークのチケット代は正直高い!サイトによっては比較的安く購入できる
ウォルト・ディズニー・ワールドには以下の4つのテーマパークがあります。
- マジックキングダム
- ハリウッドスタジオ
- エプコット
- アニマルキングダム
各テーマパークへの入場チケットと料金はこちら。
チケットの種類 | 説明 | 1日券の料金 |
ベースチケット | 1日1パークに入場できる | 約17,000円 |
パークホッパー | 1日2パーク以上に入場できる | 約30,000円 |
初めて行く方はベースチケットを4日分買って1パークずつ回るのがおすすめです。
その場合は4日間で1人68,000円くらいになります。

パークホッパーは各パークを少しずつかいつまんで楽しめるので、すでに行ったことがある方や時間がない方におすすめです。
チケットはシティパスで買うのが最安です。

以下は筆者がシティパスでウォルト・ディズニーワールドの入場券を買った時の領収書です。
購入したチケットは以下のようにディズニーの公式アプリで表示させて使えます。(一部をモザイクなどで隠しています。)
これをゲートで見せれば入場できます。
\ディズニーのチケットがお得/
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。
一方で、

という方には楽天トラベル観光体験がおすすめです。
あの楽天が運営するチケット販売サイトなので安心して購入できますし、パークホッパーの1日券は最も安く買えます。
さらにチケット購入時に楽天ポイントが使え、金額に応じた楽天ポイントも貯まります。

\楽天ポイントが貯まる・使える/
チケットの種類やお得な購入方法について詳しくは以下の記事で解説しています。
こちらもCHECK
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【2025年版】フロリダディズニーのチケット料金・種類・安く買う方法【格安】
続きを見る
飛行機代は20万円前後。航空券比較すれば5万円ほど節約できる
ウォルト・ディズニー・ワールドの最寄りの空港はオーランド国際空港(MCO)です。
日本からは直行便が出ていないのでアメリカ、カナダ、メキシコ辺りで乗り継ぐ必要があります。
乗り継ぎ回数を増やすほど時間は掛かりますが費用は安くなります。
冬にデトロイトやシアトルなど寒い地域の空港で乗り継ぐのは避けた方がいいです。吹雪で飛行機が飛ばない日があるからです。筆者もシアトル発の飛行機が吹雪で飛ばなくて次の日の飛行機にリスケしたことがあります。
飛行機代は往復で1人20万円前後です。夏とクリスマス付近は繫忙期なので30万円前後になります。
移動時間は片道16時間以上です。
飛行機代は旅費の大部分を占めるでできるだけ安くしたいところですよね。
飛行機代の節約におすすめなのが航空会社の値段比較サイトを利用して最安値を探す方法です。
同じ経路、サービスでも航空会社によって値段が数万円単位で異なるんです。
例えばこちらはExpedia(エクスペディア)で成田空港からオーランド国際空港までの航空券を検索した結果です。(もっとたくさんの候補が出ますが、代表して3つを紹介します。)
同じ空港から発着しても5万円ほど値段が違いますよね。
一般的には外資より日系の航空会社の方が高いですが、日本人スタッフが多く日本語でのサービスを受けやすいというメリットがあります。
外資の航空会社でも日本に発着する便なら1人は日本語が話せるスタッフがいることが多いです。
また、乗り継ぎ時間が長い代わりに安い航空券もあります。
航空券を比較すれば自分が臨む条件の航空券を探せます。
航空券の比較はエクスペディアで簡単にできます。
\最安の航空券を簡単検索/
上のリンクにアクセスしたら「航空券」タブを選択し、出発地と目的地(オーランド国際空港)などを入力して「検索」を押します。
すると上で紹介したような航空券の候補が表示され、予約もできます。
さらに航空券と同時にホテルもエクスペディアで予約すると数千円から数万円の値引きがあります。
ホテルも同時に予約する場合は「宿泊施設を追加」にチェックを入れて航空券検索します。
直営ホテルはお高目、直営以外はお手ごろ。直営は優先入場などの特典付き
ホテル代はディズニーの直営ホテルか直営以外のホテルどちらに泊まるかや、ホテルのランクによっても異なります。
最も安い直営ホテルだと1部屋1泊2万円前後です。高いホテルは10万円以上します。


直営ホテルの特典やお手頃価格の直営ホテル一覧は以下の記事で解説しています。
直営ホテルについて
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フロリダディズニーワールドの安いおすすめ直営ホテルと安く予約する裏ワザ
続きを見る
直営ホテルはホテル予約サイトアゴダで安く予約できます。
調べたところ他のホテル予約サイトでは直営ホテルを予約できませんでした。
ディズニー公式HPなら予約できるのですが、サイトが英語表示なので難易度は高めです。
一方でアゴダなら日本表示にできるので内容をしっかり確認しながら購入できておすすめです。
アゴダの特長
- 宿泊料金が最大80%オフ
- 3%、5%、7%オフクーポンが必ずもらえる
- サイトが日本語表示
- アメリカのホテル掲載数が多い
- ベストプライス保証
ベストプライス保証とはアゴダから宿泊予約後に、他サイトで同条件かつアゴダより安い料金で予約できたことを報告すれば差額分を補填してくれるサービスです。詳しくはこちら。
\直営ホテルをお得に予約/
一方、直営以外のホテルに泊まって宿泊費を節約することもできます。
ホテル代はピンキリですが、最も安いホテルだと1部屋1泊1万円前後で泊まれます。
直営以外のホテルのメリット・デメリットとおすすめホテルについては以下の記事で解説しています。
直営以外のホテルについて
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WDW直営以外のホテル泊まってみた!パートナーホテルとそれ以外の違いは?
続きを見る
直営以外のホテルならエクスペディアでお得に予約できます。(直営ホテルは予約できません。)
\アメリカのホテルが安く予約できる/
アメリカの企業が運営しているだけあってアメリカの掲載ホテル数が多く、値段は最安値水準です。
詳しくは以下の記事で解説しています。
おすすめホテル予約サイト
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一番安いのは?アメリカのおすすめホテル予約サイト8つを徹底比較
続きを見る
さらに航空券とホテルの同時予約で数千円から数万円の値引きがあります。
空港からホテルへの移動は配車サービス、パークへは無料のシャトルバス
空港からホテルへの移動
オーランド国際空港からウォルト・ディズニー・ワールドへは以前まで無料のシャトルバスが出ていましたが、現在は廃止されています。
そのため有料のシャトルバスか配車サービスを利用してホテルまで行きます。
シャトルバスは大人1人約2千円、配車サービスは1台約5千円です。
2人以上で行く際は同じくらいの値段で融通が利く配車サービスの方がおすすめです。
アメリカの配車サービスにはUberとLyftの2つがあります。
基本的にUberを使っておけば大丈夫ですが、UberとLyftの値段を比較しながら使うとより安く利用できます。
Uberの使い方はこちら
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アメリカでのUberの使い方を徹底解説!領収書発行・予約方法など
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Lyftの使い方はこちら
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アメリカの配車アプリLyftの使い方・予約方法・チップ・キャンセル料など
続きを見る
ホテルからパークへの移動
ディズニー直営ホテルや公認ホテルからパークへの移動にはディズニーが運営する無料の交通機関が使えます。
詳しくはこちら
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フロリダディズニーのパーク・ホテル・スプリングス間の無料の移動手段
続きを見る
シャトルがないホテルからは配車サービスで移動することになります。
ウォルト・ディズニー・ワールド周辺のホテルからパークまでは片道約千円です。
通信費はレンタルWiFiで1日390円~
パーク内ではディズニー公式アプリが大活躍します。
アトラクションの待ち時間確認やレストランの予約・順番待ち、モバイルオーダーなど超多機能で便利です。
アプリの使い方
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フロリダディズニーワールド&カリフォルニアディズニーのアプリ使い方
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アプリを使うにはネット環境が必須です。
ウォルト・ディズニー・ワールド内ではフリーWiFiが使えますが、筆者が行った時は混んでいたからかめっちゃ繋がりにくかったです…
また、空港から配車サービスを利用したり、Googleマップで現在地を確認したり、LINEで連絡を取ったりとパーク以外でもネットは必須になります。
アメリカでネットを使うのにおすすめの方法はレンタルWiFiです。
アメリカで使えるSIMを契約していくという手もありますが、SIMをアメリカで使うにはスマホがアメリカの電波に対応している必要があります。


ただ自分のスマホがアメリカで使えるか確認するのは煩わしいですし、旅行で行くだけなのにスマホを買い替えたくはないですよね。
でもレンタルWiFiならWiFi端末がアメリカの電波を受信してくれるので、日本で使っているスマホがそのまま使えます。


アメリカ旅行におすすめのレンタルWiFiはU.S.データとWiFiBOXです。
2人以上でシェアする予定なら1GB/日以上のプランが安いU.S.データが最もお得です。
データ無制限プランはモバイルバッテリーが付いて890円/日と格安で利用できます。
\2人以上でシェアするなら最安/
1人で使う予定なら500MB/日以下のプランが最安なWiFiBOXがおすすめです。
500MB/日が390円/日で利用でき、利用方法も簡単です。
WiFi機器はモバイルバッテリーとしても使えます。
\1人で使うなら最安/
どちらも5台以上のデバイスを同時に接続できるのでグループで共有すればさらにコストを抑えられます。
アメリカで使えるレンタルWiFiについて詳しくは以下の記事で解説しています。
おすすめレンタルWiFi
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安い!空港受取可!アメリカ旅行におすすめのレンタルWiFi8選
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食費は高めでもディズニー&アメリカらしいグルメで満足度◎
パーク内や周辺施設での食費はファーストフードであれば1人2千円前後、レストランであれば1人3千円前後です。
おすすめレストランは以下の記事で解説しています。
おすすめレストランはこちら
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フロリダのディズニーワールドで行って良かったおすすめレストラン
続きを見る
ハンバーガーなどアメリカらしいメニューが多かったり、ディズニー映画に出てくるお城などをそのまま再現したレストランがあったりと食でもアメリカのディズニーを楽しめます。
ただしアメリカのレストランで食事する際のアドバイスとしては「少なめに頼んで足りなかったら追加するべし」です。
アメリカ人の1人前を頼むと日本人にとっての2人前の量が来るなんてザラです。
筆者もウォルト・ディズニー・ワールドで張り切ってステーキを注文したところ、多すぎて残してしまいました…
こちらがその時出てきた1人前のステーキです。
美味しかったですが一緒に行った妹と半分ずつ食べればよかったと反省しました。
どのレストランに入ってもこんな感じなのでご注意を。
少な目に注文して足りなかったら店員さんに「Could I have a menu?」と聞いけばメニューを持ってきてくれて追加注文できます。
ちなみに以下の記事ではアメリカのレストランであるあるの英会話例を紹介しています。よろしければどうぞ。
アメリカの日常英会話
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アメリカでよく使う英語フレーズ10選とお店での挨拶・会話例
続きを見る
最後に、アメリカ旅行に必須のESTA
最後に忘れてはいけないのがESTAです。
ESTAとはアメリカへの渡航許可証のようなもので、アメリカへ観光目的で90日以内の滞在をする人は全員ESTAの取得が必須です。
仕事目的や90日以上の滞在の場合はビザが必要です。
申請してから承認されるまで長くて数日かかるので、渡航の3日以上前に必ず申請しておきましょう。


ESTAの有効期限は2年なので前もって申請しておいても大丈夫です。(パスポートの有効期限が2年以内の場合はパスポートの有効期限までとなります。)
ESTAを申請するには手数料21ドル(約2,500円)が掛かります。(節約方法はありません…!)
ESTAはこちら(アメリカの国土安全保障省公式HP)から申請できます。
申請方法は以下の動画で解説されています。アメリカ大使館・領事館のYouTubeチャンネルです。
ウォルト・ディズニー・ワールド旅行は個人手配とツアーどっちがお得?


このような疑問にお答えします。
結論から言うとパッケージツアーの値段は個人手配で全く同じ飛行機とホテルを予約する場合と同じか数万~数十万円高くなります。
HISで繫忙期のウォルト・ディズニー・ワールドのツアーを検索した結果がこちらです。赤枠に日付ごとの値段が書かれています。(他にもたくさんの候補が出ますが例として2つだけ抜粋しています。)
上のツアー料金は2人で行く場合の1人分の値段です。
どちらも往復の航空券、ホテル、ディズニーのチケット4日分が付いており、アトラクションの優先搭乗券は付いていません。
違いはホテルです。1つ目は直営ホテル、2つ目は非直営ホテルに宿泊するプランです。
上で試算したように、繁忙期の航空券、直営ホテル、ディズニーのチケット4日分(優先搭乗付き)を個人手配すると約59万円になるので、個人手配の方が安くなります。
個人手配とパッケージツアーのメリットとデメリットはこちらです。
メリット | デメリット | |
個人手配 | ・好きなチケット・ホテル・飛行機を選べる ・工夫次第で旅費が安く済む |
・予約の手間がかかる ・日本人スタッフに相談できない |
パッケージツアー | ・飛行機とホテルとチケットを手配してもらえる ・日本人スタッフに相談可 |
・個人手配より料金が高くなりがち ・飛行機・ホテル・チケットは指定される |
パッケージツアーは飛行機とホテルとチケットのみ手配してもらえて、それ以外は個人手配になることが多いです。何かあったときは日本人スタッフに相談できます。
個人手配であれば乗り継ぎありにして飛行機代を抑えたり、購入経路を工夫してホテル代やチケット代を抑えることができます。
そのため個人手配はとにかく旅費を安く済ませたい方におすすめです。
少し高くてもいいから楽に飛行機・ホテル・チケットを手配したい、日本人スタッフに相談できる安心感が欲しい方にはパッケージツアーおすすめです。
おすすめパッケージツアー会社はHIS
ウォルト・ディズニー・ワールドへのパッケージツアーを出しているツアー会社はたくさんありますが、高すぎると予算オーバーしがちですし、逆に安すぎると心配ですよね…
勝手のわからない海外旅行はちょうどいい価格帯かつ信頼のおけるツアー会社にお願いしたいところです。
HISなら大手で信頼できますし、航空会社・ホテル・チケットの種類の選択肢が多いので自分に合ったプランを見つけやすいです。
さらにキャンセル補償付きプランや日本人スタッフのサポート付きプランが充実しているので安心して旅行できますよ。


飛行機・ホテル・チケットの手配をお任せしたい方は一度HISでツアーを探してみるのもいいかもしれません。
\旅行中のサポートが充実/
💡都市名には「オーランド」を選択します
2人でウォルト・ディズニー・ワールドに行った時に実際に掛かった費用
筆者は2023年2月に妹と2人で5泊6日のウォルト・ディズニー・ワールド旅行に行ってきました。


筆者はアメリカの自宅から行き、妹は日本から来てくれました。
その時の2人分の旅費はこちらです。
費用 | 料金 |
チケット代(4日分) | 約120,000円 |
飛行機代 | 約300,000円 |
ホテル代 | 約104,000円 |
通信費 | 約7,000円 |
現地の移動費 | 約24,000円 |
食費 | 約41,000円 |
ESTA | 約2,500円 |
総額 | 約596,000円 |
筆者はアメリカの自宅から行ったため、飛行機代とESTA代安く済んでいます。
ホテルはディズニー直営以外のホテルに4泊、残りの1泊は直営ホテルに泊まりました。
妹の飛行機代は25万円でした。コロナで値上がりしていたので高めです。
筆者も日本から行っていたら総額約796,000円、1人あたり40万円くらいの旅になっていました。


まとめ:ウォルト・ディズニー・ワールドの旅費節約ポイント
この記事で紹介した旅費節約ポイントをまとめました。
以下のサービスを利用するとウォルト・ディズニー・ワールドへの旅費を数万円単位で節約できますよ。
ウォルト・ディズニー・ワールドで全パーク回るのならシティパスでチケットを買うのが最も安いです。
筆者もシティパスでチケットを購入していきました。
\ディズニーのチケットがお得/
リンク先の右上の地球マークから言語設定を日本語にできます。
航空券はエクスペディアで複数の航空会社を比較して最安値を探すのが節約の秘訣です。
さらにディズニー直営でないホテルならエクスペディアがどこよりも安く予約できます。
エクスペディアで航空券とホテルを同時予約すると数千円から数万円の値引きがありますよ。
\ホテルと航空券の同時予約でお得/
ただしディズニー直営ホテルはディズニーの公式HPかアゴダでしか予約できません。
アゴダなら宿泊料金が最大80%オフとお得に予約できますよ。
\直営ホテルをお得に予約/
アメリカでスマホを使うならレンタルWiFiが必須です。
アメリカ対応のレンタルWiFiで最もコスパが良いのはU.S.データです。
データ無制限プランはモバイルバッテリーが付いて890円/日と格安で利用できます。
\2人以上でシェアすればもっとお得に/
できるだけ費用を安く済ませたいという方はぜひお試しあれ。
以下の記事ではアメリカ旅行に必須の持ち物を紹介しています。
日本の国内旅行では必須でないスリッパや歯ブラシなどもアメリカ旅行では自分で持っていく必要があります。
こちらの記事にもアメリカ旅行に行ってみないとわからない情報を乗せていますのでよろしければどうぞ。
アメリカ旅行の持ち物
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【実体験】持っていけばよかった…アメリカ旅行に必須の持ち物とあると便利なもの
続きを見る