こんな疑問にお答えします。
巨大タコがいたりヒトデに触れたりで面白い水族館でした。
この記事でわかること
- シアトル水族館の見どころ・お土産
- チケット料金と割引チケットの購入方法
- シアトル水族館の場所と行き方
シアトル水族館ってどんな観光地?
シアトル水族館はシアトルの定番観光地の一つです。
ここでは400種類以上の海洋生物と会うことができます。
タコ類の中で一番巨大なミズダコもいます。間違いなく今まで見たタコの中で一番大きいですよ。
趣向を凝らした海洋生物たちの展示方法にも注目です。
シアトル水族館の見どころ
ダイバーと会話&記念撮影
入ってすぐの水槽ではダイバーと会話したり記念撮影したりできます。
この日はクリスマスが近かったのでサンタさんが潜っていました。
ふれあいコーナー
ふれあいコーナーではウニ、イソギンチャク、ヒトデに触れます。
ウニをツンツン…触ると針が動いてかわいい。
イソギンチャクもツンツン…柔らかすぎて触ってる感じがしない。
ヒトデはカチカチだった…
触ったら近くに設置してある水道で手を洗ってね。
巨大なタコ
この水族館のスターがこちらの巨大タコです。
ミズダコ(Giant Pacific octopus)という種類のタコで、平均体重が約40kg、体調は約4mにもなります。
タコは心臓が3つ、脳は9つもあり、吸盤には味覚があるそうです。
解説を合わせて読むと驚きがあってより面白いです。
タコの水槽の近くでは職員さんが質問に答えてくれますよ。
かわいいアザラシ・オットセイ
水族館のアイドル、アザラシやオットセイにも会えます。
ゴマフアザラシは近くまで泳いできてくれました。かわいい。
こちらはキタオットセイです。お腹をなでなでしていました。
アメリカの水族館にいるキタオットセイは10頭もいないそうですが、そのうちの2頭がシアトル水族館にいます。
他にラッコやカワウソもいます。
水中ドーム
水中ドームではシアトル水族館が面しているピュージェット湾を海底から覗けます。
野生の鮭やサメなどが泳ぐ姿を観察できます。
巨大なチョウザメやドッグフィッシュという毒を持つサメも見られるかもしれませんよ。
タツノオトシゴ
小さい展示ですが、個人的にお気に入りポイントだったので紹介します。
タツノオトシゴが見られる水族館って意外と少ないんですよね。
シアトル水族館ではこんなに近くで見られます。
特にかわいいのが泳ぐときです。
写真では伝わりにくいですが、ヒレをピロピロ動かしながら移動します。
けっこう頻繁に移動していました。
シアトル水族館のお土産
出口にはお土産店があります。
シアトル水族館のオリジナルパーカーやマグカップが売っていました。
水族館にいる生物の置物や
かわいいラッコのバッグもありました。
Tシャツやアクセサリーなどもありましたよ~
シアトル水族館のチケット料金と購入方法
一般入場チケット
General Admission
通常の入場チケットです。
料金はこちら。
13歳以上 | 31.95~42.95ドル |
4~12歳 | 22.45~30.20ドル |
3歳以下 | 無料 |
チケット料金は日によって異なります。ワシントン州の住民は割引価格で利用できます。
チケットはシアトル水族館公式HPか水族館の窓口で購入できます。
割引チケット
シアトルシティパス
シアトルシティパスとはシアトルの定番観光地5か所に最大44%割引で入場できるチケットです。
入場できる観光地は以下の2つと
- スペースニードル(昼と夜の2回入場可)
- シアトル水族館
以下から3か所選べます。
- アーゴ・シークルーズ・ハーバーツアー
- ポップカルチャー博物館
- ウッドランドパーク動物園
- チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス
- パシフィック・サイエンス・センター
料金はこちら。
大人(13歳以上) | 子供(4~12歳) | |
通常料金 | 242.00ドル(約34,000円) | 171.26ドル(約24,000円) |
シティパス | 127.00ドル(約18,000円) | 97.00ドル(約14,000円) |
最大割引額(48%オフ) | 115.00ドル(約16,000円) | 74.26ドル(約10,000円) |
購入はシアトルシティパス公式HPからできます。
詳しくは以下の記事で解説しています。
シアトルシティパスについて
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シアトルの観光地入場料が48%安くなる!シアトルシティパスを徹底解説
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シアトル水族館の場所と行き方
シアトル水族館はベイエリアにあります。
シアトルのダウンタウンからは徒歩15分、パイク・プレイス・マーケットからなら徒歩数分で行けます。
おわりに:独創的な展示が盛りだくさん
シアトル水族館はただ水槽が並んでいるだけでなく、ダイバーと対話できる水槽やふれあいコーナーなど独創的な展示が多いです。
紹介した以外にもトンネル型のクラゲの水槽や波が立つ水槽など面白い展示が盛りだくさんでした。
大人も子供も楽しめる観光地です。
以下の記事ではスペースニードルを含むシアトルの有名観光地を回るモデルコースを紹介しています。併せてどうぞ。
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